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中村アン×横山裕『約束』Huluオリジナル配信決定「考察をより楽しめる」 映画シナリオの謎明らかに

ORICON NEWS / 2024年5月18日 12時0分

木曜ドラマ『約束 ~16年目の真実~』Huluオリジナルストーリーより(C)ytv

 俳優の中村アンが主演を務め、横山裕(SUPER EIGHT)が共演する読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『約束 ~16年目の真実~』(毎週木曜 後11:59)のHuluオリジナルストーリー「かつての思い出と新たな問い」(全2話)が、配信されることが18日、発表された。

【場面写真】真剣な表情で…事件の真相に挑む香坂慧(横山裕)

 本編は、16年前にとある郊外の町で起こった、奇怪な連続殺人事件から始まる完全オリジナルの心理サスペンスドラマ。主人公・桐生葵(中村)の父は、葵の同級生の妹を殺した連続殺人犯と疑われ逮捕。家族、友人、事件直前の記憶と、すべてを失った葵は、生まれ育ったこの町を去る。時が流れ、父の無実を信じ刑事となった葵は、再び故郷へ。しかし、葵が戻ってきた途端、平穏を取り戻していたはずのこの町で、再び事件が起き始める。連続殺人事件の真犯人、事件の裏に隠された深い闇に迫る。



 オリジナルストーリーでは16年前の事件の鍵ともなる映画シナリオの謎が明かされていき、本編ともつながる展開になっている。

 23日の第7話放送後に配信される7.5話「発端」では、葵が16年前に起きた連続殺人事件における口の中にビー玉を詰められるという特徴が、ある映画シナリオと同じであることを知る。かつて、葵が高校時代に所属していた映像研究部が文化祭に向けて準備していたシナリオだった。同級生の不破がシナリオを執筆し、葵が主役を演じる予定だったが、発生した連続殺人事件により、映画が作られることはなかった。

 葵と香坂慧(横山)は、シナリオの存在をいつ、誰が、どうやって知ったのかを探ることが真相への近道と考える。そこで葵は、映像研究部の4人に、映画を撮ることになったきっかけ、また製作の過程を教えてほしいと告げる。それぞれが記憶を呼び覚ます中、意外な事実が浮かび上がる。

 30日の第8話放送後に配信される8.5話「相違」で葵は、映像研究部の4人から、16年前に文化祭で上映する予定だった映画製作の過程を聞く。そこで明らかになったのは、シナリオ執筆前の企画書を、誰かが読んでいた可能性があることだった。

 それを聞いた香坂は葵に「企画書からシナリオが完成するまでの間に何かあったのではないか」と問う。香坂と再び、同級生たちとの話を振り返る葵。そこには犯人につながるひとつの“答え”、そして新たな問いが見えてくる。

 中村は「事件のきっかけとなった映画シナリオについて深掘りしていくHuluオリジナルストーリーです。考察をより楽しめる内容になっています。本編と重ね合わせてぜひお楽しみください!」と呼びかけ。横山は「初めて7.5話と8.5話という台本をいただきました!ドラマ本編と重ねて見ると、より深みが出ると思います。なんて言ったってすごく頑張りました!スタッフさん一同、本当に撮影頑張りましたので皆さまぜひご覧ください!」と伝えた。

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