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別所哲也、小池都知事を表敬訪問 『SSFF&ASIA 2024』東京都知事賞を発表「夜の東京の街が魅力的に映し出された作品」

ORICON NEWS / 2024年5月22日 15時49分

小池都知事を表敬訪問した別所哲也(C)ORICON NewS inc.

 俳優で「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」代表の別所哲也(58)が22日、東京都庁を訪れ小池百合子東京都知事を表敬訪問した。

【写真】「東京」を表現した映像に感銘を受けた別所哲也と小池百合子氏

 今年26年目(アジアの大会として21年目)を迎える米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア』(略称:SSFF&ASIA)は、6月4日のオープニングセレモニーを皮切りに、17日のアワードセレモニーまでの期間を東京の複数会場で開催する。

 それに先駆け、4月25日からはオンライン会場がスタートし、6月30日までの期間に「Illuminate your life ~いのち照らせ セカイ照らせ」のテーマのもと、世界114の国と地域から集まった4936点の中から映画祭プログラマー選りすぐりのショートフィルム約270作品(コンペ以外の特別上映作品を含む)を楽しめる。



 小池都知事は「継続は力なりといいますけれど、26年間、東京都がサポートするようになってからアジアの大会も21年目ということで、すばらしいですね」と賞賛。「そして、アジア最大級に成長しているのがこの『国際短編映画祭』。たくさんの才能が、東京から世界へと羽ばたいているというのは、大変うれしく思っております」と喜んだ。

 この日は、東京都と連携し、2016年に設立された「Cinematic Tokyo(シネマティック トーキョー)部門」の優秀賞・東京都知事賞を発表。これは、「国内外の人々が東京を訪れたくなる」企画:多彩な『東京』の魅力を発信するプロジェクトとして、撮影地が「東京」である作品、「東京」をイメージした場所・物を取り扱った作品など、東京をテーマにしたショートフィルムを世界から公募するもので、今年は毎年世界39の国と地域のクリエイターによる「東京」を表現したショートフィルム188作品が集まった。

 最終選考に残った6作品のなかから選ばれたのは、俵海太監督の『東京流星群』。この作品は、東京で暮らす男女が、花火と流星群が見える夜にある約束をするというラブストーリー。幻想的な情景のなかで会話劇を軸に、夜の東京の街が魅力的に映し出されている作品となっている。

 別所は「東京の魅力がどのように発信されているかが大切な要素になりました。演劇的魅力、映画的魅力、会話的な魅力といったものを併せ持った作品だなと思いました」と絶賛。あわせて「ほかの作品も非常に優れたものがございますので、ぜひみなさんには東京の魅力をいろいろなアングルでご覧いただければと思います」とアピールした。

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