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70歳・関根勤、ダッシュでジャッキー・チェン映画の舞台あいさつに登場 魅力を熱弁「ハンカチ3枚ないと」

ORICON NEWS / 2024年5月27日 19時19分

ダッシュで登場した関根勤 (C)ORICON NewS inc.

 タレントの関根勤(70)が27日、都内で行われたジャッキー・チェン(70)の50周年記念アクション超大作映画『ライド・オン』(31日公開)の先行日本最速上映会に参加した。

【集合カット】仲良くジャッキーポーズで写真に応じた関根勤

 関根は、同い年でバリバリのアクションを披露しているジャッキー・チェンに負けず劣らずのダッシュで入場。会場をわかせた。本作を観た感想について関根は「もう素晴らしい。涙をこらえられなかったです。あらゆる意味で感動した。ハンカチ3枚ないと」と力説。ジャッキーを好きになった経緯を問われると「僕の場合は歳が同じなんですけども、映画を観て大ファンになりました。まず、肉体的な動きもすごいんですけども、かわいらしいんですよ。で、ちょっとコメディが入ってる。コメディが大好き。コメディとアクションを一緒にやってくれる人ってなかなかいないんですよ」と魅力を熱弁していた。



 本作は、昨年4月に中国で公開され、興行収入1.5億元(約30億円)を超えるヒットを記録。かつて香港映画界伝説のスタントマンと言われたが第一線を退き、愛馬・チートゥとともに、エキストラなどの地味な仕事をこなしながら生活する男・ルオ・ジーロン(ジャッキー・チェン)。債務トラブルをきっかけにチートゥが競売にかけられる危機に瀕し、借金取りに追われることに。

 遠縁になっていた法学部の学生である一人娘のシャオバオ(リウ・ハオツン)に、苦肉の策で助けを求めた。そんなルオのもとに、転機となる話が舞い込んでくる。「愛馬と映画を撮ろう」それはルオに再びスタントマンとして、危険な撮影現場に立ってほしいという話だった。不器用ながらもなんとかチートゥを守ろうとルオは、愛馬とともに危険なスタントシーンに挑戦していくこととなる。昔ながらの体を張った危険なスタントに入れ込む父の姿が娘の目にはどう映るのか。愛する娘と愛馬のため、再起をかけた男の物語。

 イベントには、ジャッキーちゃん、ラリー・ヤン監督も登壇した。

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