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Aぇ! group・リチャードの苦悩を救った先輩の言葉「一人で泣きながら帰りました…」 Netflixドキュメンタリー第4話あらすじ

ORICON NEWS / 2024年5月28日 6時0分

『BORDERLESS Aぇ! group デビューまでのキセキ』より(C)Storm Labels

 Aぇ! group初の単独ドキュメンタリーとしてNetflixで独占配信中の『BORDERLESS Aぇ! group デビューまでのキセキ』episode 4「挑戦と原点」(29日配信)のあらすじが公開された。

【写真】ブランケットにくるまる末澤誠也

 2018年に密着を始めて以降、Aぇ! groupがCDデビューをつかむまでの5年間の成長を描くほか、メンバーそれぞれのロングインタビューでは“本人たちだけが知るエピソード”が次々と明かされる。ナレーションはなにわ男子・西畑大吾が務める。

 2024年の春、Aぇ! groupが“デビュー報告行脚”として最後に訪れたのはSUPER EIGHTのもとだった。大先輩を前に緊張した表情を見せるメンバーたち。念願のデビューを伝えるAぇ! groupに密着する。



 そんなグループは、デビューシングル「《A》BEGINNING」のMV撮影に挑戦。「この(本格的な)規模感で初MV撮影なんて、最高ですね!」(佐野晶哉)と言うほど、今回のロケ地は人里離れた採掘場やトンネルなど実にさまざま。現場へ向かうにも一苦労で、メンバーには安全用の軍手やヘルメットが渡されて…。個人パート本番に臨む草間リチャード敬太は「“まさか”すぎました!」という驚きのスポットに到着。大迫力のMV撮影に挑む。

 そのリチャードが事務所に入ったのは13歳の頃。当初は運動神経に自信がなく「振付師さんにいろいろと言われて悔しくて、鏡を買って自宅で練習するようになって、やっと『上手くなったね』と。自分でボーダーラインを決めるのではなく、常に挑戦したほうが成長できると思いました」。その言葉どおり、努力家のリチャードはダンス、サックス演奏、“笑い”などあらゆる武器を手にしてきたが、そんな彼にも「一人で泣きながら帰りました」という過去が…。アイドル活動のなかで悩んでいたリチャードを救ったのは“ある先輩”の言葉だったと明かす。

 そして2024年2月18日。結成5周年の記念日を迎えたAぇ! groupは、初の単独公演作品「僕らAぇ! groupって言いますねん」を再演。グループの“原点”ともいえる公演を生配信でファンに届けた。彼らは“5周年の日”にあえてこの舞台を上演したといい、末澤誠也は「ちょっと素に近い自分たちが出るかなと思います」、小島健は「今のAぇ! groupだからこそ、やる意味が増えた」と公演への思いを語る。

 さらに上演中には、同作の企画・演出を手がけ、Aぇ! groupを長年見守ってきた横山裕(SUPER EIGHT)がメンバーそれぞれへ激励のメッセージを贈る場面も。そんな特別なステージが繰り広げられた日、正門良規は“5年前の自分の言葉”を思い出した。「すごいですね。“言霊”って本当なんですね…」と感極まる正門が、5年前の2019年に話していた内容とは。当時の取材映像とともに振り返る。

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