なかやまきんに君、自慢の正装でハリウッド俳優の心掴むも「あれ誰だよって声が…」 『マッドマックス』海外プレミア秘話

映画『マッドマックス：フュリオサ』マッドワールドV8展OPイベントに登場したなかやまきんに君 （C）ORICON NewS inc.

　お笑い芸人・なかやまきんに君（45）が29日、都内で行われた映画『マッドマックス：フュリオサ』（31日公開）のマッドワールドV8展OPイベントに登場した。

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　きんに君は同作の映画宣伝アンバサダーを務め、オーストラリアプレミアでは、ジョージ・ミラー監督、主演のアニャ・テイラー＝ジョイ、クリス・ヘムズワースへのインタビューを行ったという。プレミアを振り返ったきんに君は、現地で着用したタンクトップ姿に蝶ネクタイとネイビーのパンツの正装スタイルを紹介。

　アニャやクリスといった出演陣へのインタビューでは自慢の正装が功を奏し、2人の心をがっちり掴んだという。クリスからは「寒くないのかい」と問いかけられた際、「あなたの前にいるから体はアツいよ」とジョークを決め、時間がない中でもインタビューに成功したと明かした。

　スターが勢揃いした会場では多くの報道陣も駆けつけフラッシュの嵐を浴びたという。しかしカーペットを歩いていたときに、「あれ誰だよって声が聞こえてきて」と明かし、会場の笑いを誘った。

　きょうから31日の3日間限定で『マッドマックス：フュリオサ』の公開を記念した特別展示イベント「マッドワールド V8 展」が東京・SHIBUYA TSUTAYAで開催する。マッドマックス最新作の MAD な世界に没入できるフォトスポットや大型キャラクター・アクリルスタンドやプレゼントの限定カードの配布、コラボイラスト展示や物販コーナーなど、ここでしか見られない特別な展示が盛りだくさんの内容となっている。

　同作は世界崩壊から45年。バイカー集団に連れ去られ、すべてを奪われた若きフュリオサは故郷への帰還を誓い、MADな世界（マッドワールド）に対峙する。巨大なバイカー集団、その頂点ディメンタス将軍は熊の人形を引っさげ改造バイクで絶叫し、さらには白塗りの兵隊ウォーボーイズが神と崇めるイモータン・ジョーは鉄壁の要塞を牛耳り、互いが覇権を争っていた。