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ピーマン嫌いの4歳児が完食する『ぶっこむだけの極上ピーマン』に420万再生、「リピ決定」「嫌な顔せず食べた」

ORICON NEWS / 2024年5月29日 16時20分

4歳息子くんが完食する「ピーマンおかず」とは?(画像提供@aka_recipe)

 ピーマン嫌いの4歳長男くんでも完食するというピーマンレシピに反響があり、「リピ決定」「レンジだけで出来るの最高」「ピーマン嫌いな子どもが嫌な顔せず沢山食べてくれた」など絶賛のコメントが寄せられている。レシピを投稿したのは、調理師免許持ちのママ・aka(@aka_recipe)さん。野菜嫌いの子どもも飛びつくという“神レシピ”について話を聞いた。

【画像】「これなら出していい」4歳児が完食する『極上ピーマン』の作り方

■ピーマン&肉&調味料を “レンチン”するだけ 手軽で激うまの“神レシピ”

――『子供も飛びつく極上ピーマン』のレシピ動画、420万回再生超えと大反響です。レシピが誕生したきっかけや、着想のヒントになったことがあれば教えてください。



「4歳になる息子はピーマンが大の苦手で、家では絶対に食べるのを避けていました。しかし、保育園の給食では食べていると知り、ピーマンが給食に出るたびに、どれが食べられたか、どれが苦手と感じたかなどを聞いてみたんです。すると、醤油ベースの子どもには少し濃いかも? と思うような味つけの時だけ、食べられることがわかりました」

――息子さんのために考案したレシピだったのですね。

「そうなんです。醤油ベースの少し濃い味つけで、さらに肉となら食べやすいことが分かったので、加熱時間の調節がしやすいレンジ調理でレシピを考えました。この“ぶっこむだけ”という手軽さも良かったのか、多くの人に見ていただけました」

――投稿には「息子が完食」「ピーマン嫌いが食べた」などの声が寄せられていましたが、akaさんのお子さまたちの反応はいかがでしたか?

「見た目で避けるのではなく、食べてみてダメだったら残してもいいよ、と伝えて出してみたところ、4歳の息子は『これならピーマンを出していい』と言ってくれました。難関だったのは2歳の息子のほうで、最初は緑を全て拒否していて、全く手を付けたがらなかったんです。しかし、兄が食べているのをみて口にしてくれたので、それをきっかけに2人ともこのレシピのピーマンは食べられるようになりました」

――2人とも食べられるようになるなんて、凄いです…!

「もちろん、下の子はまだ2歳なので食べたり、食べなかったりとムラはありますよ(笑)。まったく食べないという日もありますが、どんなレシピよりもこれが一番ピーマンを残すことなく食べてくれています」

――『子どもも飛びつく極上ピーマン』をより美味しく作るコツや調理時の注意点があれば教えてください。

「大人の私はピーマンのシャキッとした食感を楽しみたいので、太めに切るか少し加熱時間を短めにしますが、子どもが食べる場合はかなり細切りにするほうがいいと思います。また、肉に火が通りやすいよう加熱前にしっかり広げること、とろみをつけてお肉がピーマンにまとわりつくように作ることが大事ですね。片栗粉の後入れが気になる場合は、はじめにピーマンにまぶしておくのもオススメです!」

――akaさんからみて同レシピの魅力はどんなところにありますか?

「材料を切って入れたら、レンジにお任せできることでしょうか。まだまだ手がかかる2歳児がいるので、フランパン調理と違い『ママ〜』と呼ばれたらすぐに行けるのは助かります。空いている時間に、ほかのおかずを用意することもできますよね。また、加熱時間さえ同じであれば、毎回ほぼ同じ仕上がりで完成すること。これは本当に自分で言うのもなんですが、革命だと思いました(笑)」

■同じように悩んでいる人のため、手軽で美味しい、誰にでも作れる副菜レシピを

――Instagramでは「家族が喜ぶ! 超簡単副菜レシピ」を多数投稿されています。レシピを考えるようになったきっかけを教えてください。

「実は私、副菜を用意するのが苦手なんです。自分が手間なく作れるものなら続けられるかなぁという思いから、レシピの考案をスタートしました。副菜って結構同じものになりがちで、子どもたちは飽きてしまいますよね。新しいのを考えるために重い腰をあげたら、ありがたいことに多くの反響をいただけるようになった、という感じです」

――副菜を用意するのが苦手とは意外でした。では、レシピを考える上で大切にしていることは何でしょうか。

「同じように悩んでいる人たちが、リピしたいと思えることでしょうか。基本的に混ぜるだけ、レンチンだけというように、手軽にできて美味しい、誰にでもできるレシピになるように考えています」

――最後に、今後の目標についてお聞かせください。

「今と変わらず、誰かの家庭で家族みんなに愛される副菜レシピを考えることです。好き嫌いを克服! とまではいかなくとも、このレシピならこの野菜も食べられる、そんな風に思ってもらえることを目標にしています。また、これは私の個人的な夢なのですが、いつか和えるだけで美味しくなるドレッシングを発売したり、考案したレシピをまとめた本を出版したりできたら嬉しいなぁなんて思っています」

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