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『虎に翼』号泣する寅子にネットもらい泣き「今週やばい」「朝から涙腺崩壊」

ORICON NEWS / 2024年5月30日 8時15分

連続テレビ小説『虎に翼』の場面カット(C)NHK

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第44話が、30日に放送された。

【写真】寅子と優三の”新婚初夜” 並べた布団の上で…

 第44話は、これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言(岡部たかし)は安らかに亡くなった。寅子(伊藤沙莉)は何事もなかったように生活を続けようとする中、はる(石田ゆり子)は寅子にお金を渡す。花江(森田望智)もはるも悲しみを乗り越えるため、好きなことに使ったのだと言う。闇市をさまよい、優三(仲野太賀)と一緒に食べた焼き鳥を思い出す寅子。優三が自分にかけてくれた言葉がよみがえってくる…というストーリーだった。



 家族のため、悲しい気持ちに蓋をして無理矢理にでも前を向いていた寅子。しかし思い出の河原でかつて一緒に食べた焼き鳥を手にすると「分け合って食べるって言ったじゃない。必ず帰ってくるって言ったじゃない…」と本音が漏れる。そして優三の言葉を思い出すと、堪えきれずに大粒の涙を流した。

 約2分にも及ぶ寅子の号泣シーンに、視聴者からは「朝から涙腺崩壊」「今週やばい」「寅ちゃん、無理せず泣いてくれて安心した」「辛かったら泣いていいんやで」「思い出の中の優三さんも本当に優しい」「伊藤沙莉ちゃんの演技がすごい」「無理無理。こんなの耐えられないよ…。みんな生きて帰ってきてほしかった」「まだ木曜日なんだよね。明日は明るい回になるといいな」などの声が寄せられている。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

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