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小林幸子、新潟で晴れやかに田植え 大関・豊昇龍が2年連続参加、金子恵美も夫婦で“帰郷”

ORICON NEWS / 2024年5月31日 5時0分

ブランド米「越後情話」の田植えを行った小林幸子(中央)と豊昇龍(右)、金子恵美(左)

 歌手の小林幸子が30日、地元・新潟県の十日町市でブランド米「越後情話」の田植えを行い、プロジェクトに賛同する大関の豊昇龍や新潟県出身の元衆議院議員でタレントの金子恵美、宮崎謙介夫妻、さらにダンスパフォーマーの蛯名健一らが参加した。

【写真】金子恵美の夫・宮崎謙介、ダンサーの蛯名健一らも参加

 新潟県の過疎化対策と農業支援を目的に、小林が3年前に立ち上げた「幸せプロジェクト」の田植え行事。魚沼産コシヒカリに、自身の楽曲「越後情話」を名付け、ブランド化を図る。小林は「ここ数年は農家の後継者が大きな問題になっている」とし、「新潟の美味しい米を全国に発信していきたい」と意欲。その上で「まずは全国の子ども食堂に贈りたい。子どもは日本の宝ですから」とし、その上で「次世代を担う若い人に農業の楽しさをアピールしていきたい」と力説する。



 田植えは、発足当初からプロジェクトに賛同してきた立浪親方(元小結の旭豊)が十日町市で運営する「越後情話立浪部屋ファーム」で行われた。同ファームは広さ約3000平方メートルで「24俵の米が収穫できる」と言う。

 立浪部屋からは大関・豊昇龍が現地入り。小林は「この時期は雨が心配で、それだけが心配だった」というが、今年は天候にも恵まれ絶好の田植え日和となった。対して、豊昇龍は「実は僕は雨の日が好きだったんです」と苦笑い。

 実際、昨年の田植えは雨に見舞われたものの、その後の名古屋場所(7月場所)で豊昇龍が初優勝、念願の大関に昇進し「実は僕にとって雨は縁起がよく、機運が高まるんです」と明かす。小林が「大関になれて本当にうれしい。この田植えが何らかの景気付けになれたら」と祝福すると、豊昇龍も「ここのコシヒカリは本当においしい。この米を食べるようになってから力がついた」と口元をゆるめていた。さらに、小林が「今度、デュエットで『もしかして PART3』でも」と言うと、豊昇龍も「僕でいいですか」と言い返す場面もあった。

 今回初めて田植えに参加した金子は「7年ぶりに田植えをして、田んぼの感触がなつかしく思えた」と感想を語り、夫の宮崎は「まさか、新潟で田植えをするとは夢にも思っていなかった」と思わず本音を吐露していた。

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