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井上咲楽、手料理を披露「緊張しました」 将来は「おばんざい屋さんをやりたい」

ORICON NEWS / 2024年6月1日 14時39分

緊張で手が震え…手料理を披露した井上咲楽 (C)ORICON NewS inc.

 タレントの井上咲楽(24)が6月1日、初のレシピ本『井上咲楽のおまもりごはん』(主婦の友社)の発売記念レシピお披露目会を都内で開催した。

【写真】包丁をにぎり…エプロン姿がサマになる井上咲楽

 イベントでは、レシピ本の中から「なすぼけ」「さきいかとしゅんぎくのソムタム風」の2品を実演した。温まった鍋を誤って触ってしまうお茶目な一面も見せつつ、エピソードを披露しながら手際良く調理。「『ぼけなす作りました』ってたまに言われますが、“なすぼけ”です」と挟み、笑いを誘った。

 井上は完成した「なすぼけ」を食べ「味つけは甘さとお醤油の感じと片栗粉でとろみをつけているので、トロッと感とまいたけの出汁が出ていて、こたつにいる気分になるようなごはんです」とにっこり。「さきいかとしゅんぎくのソムタム風」については「一気にタイにいる気持ちになれるサラダです。このソースならいくらでも野菜が食べられると思っています。甘酢っぽい感じです」と食レポした。



 カメラの前で料理をするのは初めてだという井上は「なかなか緊張しました。手が震えていました」と振り返りつつ「110点です!」と充実感をにじませた。

 その後、報道陣にも2品をふるまうことに。報道陣は、カメラやパソコンから手を離し、箸が止まらないあたたかい時間に。井上は「おばんざい屋さんをおばあちゃんになったらやりたいなと思います」と目標を掲げた。

 同レシピ本は、井上の心身を支える“おまもり”みたいな料理の数々をレシピ作成から調理、盛り付けまですべて担当し、完成させた。愛用の器や調理器具を紹介し、作ることから食べることまで「食」を愛する井上が、その魅力を詰め込んでいる。

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