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生田斗真、ヤン・イクチュンの演技に「マジでビビってます」 ほふく前進のスピードに驚き

ORICON NEWS / 2024年5月31日 21時5分

ヤン・イクチュンの演技に「マジでビビってます」と明かした生田斗真 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の生田斗真、ヤン・イクチュンが5月31日、都内で行われた『告白 コンフェッション』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【集合ショット】グッとポーズをとる生田斗真、奈緒ら

 自身の役どころについて、ヤンは「私の役どころはエネルギーを発散するような役」と説明。そして「それを生田さんはしっかり受け止めてくださった。あんなにしっかりと実感を持って受け止めてくださった俳優さんは初めて。本当にカッコいい俳優さんだなと思いました」と感謝した。

 一方でヤンは「私が演技をしている時に本当に怖がっていて!あまりにもビビリすぎているんじゃないかと思うぐらいでした」と振り返ると日本語で「素晴らしい役者ですね!」と称えた。すると生田は「あれはマジでビビってます(笑)。間近でエネルギーが素晴らしかった。僕が準備をしてなくても感情を引き上げてくれるような感覚があった」と話す。そして生田は「あんなにほふく前進速い人、見たことない!」と、あるシーンのヤンの動きも絶賛し、笑わせていた。



 舞台あいさつには、奈緒、山下敦弘監督、原作漫画の作画を担当したかわぐちかいじ氏も登壇した。

 今作は『カイジ』の福本伸行氏と、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏による原作コミックをもとに、実写映画化。雪山を舞台に死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男。山小屋内で進んでいく、2人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描く密室エンターテインメント。

 大学山岳部OBの浅井と石倉は登山中に遭難。事故によって死を覚悟した石倉(ヤン・イクチュン)は、長年背負ってきた十字架を降ろすため、自分が過去に犯した“殺人”を浅井(生田)に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は一命を取り留めることに…。

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