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「ドリーム4」NHK&民放、関西のお天気キャスター“夢の共演” 実はサーファー、身長185センチなど秘話【Warai Mirai Fes 2024】

ORICON NEWS / 2024年6月1日 17時24分

『Warai Mirai Fes 2024』に登場した(左から)正木明、片平敦、塩見泰子、広瀬駿 (C)ORICON NewS inc.

 関西テレビ各局の情報・報道番組でお天気キャスターを務める4人が6月1日、大阪・なんばなどで開催中の『Warai Mirai Fes 2024 ~Road to EXPO 2025~』(主催:一般社団法人チーム関西)のシンポジウムで“夢の共演”を果たした。

【写真】夢の共演! お天気の正木さん・片平さん・塩見さん・広瀬さんが笑顔

 『Warai Mirai Fes』は、本番まで1年を切った「大阪・関西万博」などを見据え、文化・エンタテインメント・スポーツ、ウェルビーイングを身近に感じられるステージやシンポジウム、ワークショップが盛りだくさん。なんばの各劇場や駅前などで5月31日に開幕、あす6月2日まで盛り上がる。 

 「YES THEATER」で行われたシンポジウム『地球温暖化ってなぁに?テレビで活躍するお天気キャスターと学ぼう!』では、NHK大阪『おはよう関西』から塩見泰子キャスター、MBSテレビ『よんチャンTV』から広瀬駿キャスター、ABCテレビ『おはよう朝日です』から正木明キャスター、カンテレ『ドッとコネクト』から片平敦キャスターが集結した。



 この日は普段のキャスターではなく、子どもたちや芸人たちの“先生”となり、国連広報センター所長の根本かおる氏とともに、地球温暖化について、分かりやすく授業。司会を務めた月亭八光が「奇跡ですよ!」と言えば、生徒役となった藤崎マーケットからは「ドリーム4」というワードが生まれた。

 片平キャスターはひときわ背が高く「185センチあります」とにっこり。このほか「お天気キャスターあるある」や「ライバルは?」などトークがはずんだ。

 「お天気キャスターになったきっかけ」もそれぞれ説明し、正木キャスターはサーフィンが趣味で「波がいつどのくらい来るのか」という「まったく遊び」からこの世界に入ったと、驚かせた。

 塩見キャスターは、アナウンサー経験を生かし「命を守る」情報を伝えたかったと説明し、イベントを終えて「準備からきょうまで楽しかった。(アクションを)きょうから変えていけると、自分も実感できた」と満足げに語った。

 広瀬キャスターと片平キャスターはこの仕事が子どもの頃からの夢だったという。広瀬キャスターは「歌って踊れる気象予報士になりたかった」と振り返り、片平キャスターは「物心ついたときから(あこがれ)。人生の“転機”(天気)があったわけではない」と、らしいボケを飛ばした。

 トークだけでなく、4人が共演した未来のお天気コーナーもVTRで実現。このままでは「2100年」の大阪の夏は42℃になり、外に出るだけで熱中症になる可能性も。天気予報だけでなく、今後のアクションという意味でも気象予報士の重要性は増すばかり。国連の根本氏も役割や使命を語り、大阪から世界への発信に力を込めていた。

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