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吉田美月喜、アニメ映画『ルックバック』で京本役 藤野役の河合優実と称え合う「『すごい良かったよね』と」

ORICON NEWS / 2024年6月1日 20時14分

河合優実とともにW主演を務めた吉田美月喜(C)ORICON NewS inc.

 俳優の河合優実、吉田美月喜、押山清高監督が1日、都内で行われたアニメ映画『ルックバック』(28日公開)の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇した。

【全身ショット】ふんわり白のスカートでほほ笑む吉田美月喜

 『チェンソーマン』作者・藤本タツキ氏が描く『ルックバック』は、小学4年生の藤野と不登校の同級生・京本2人の漫画を通した成長ストーリーで、ある日、すべてを打ち砕く出来事が起きる。2人が描いた4コマ漫画が学年新聞に掲載されてから始まる青春物語で、中学生、高校生…と2人の人生を描いている。

 『少年ジャンプ+』にて2021年7月19日に全143ページからなる長編読切作品として掲載されると、「天才だわ」「衝撃すぎて何も言えない…」などと大きな反響を呼び、初日で閲覧数250万以上を記録。『このマンガがすごい!2022』オトコ編1位、『マンガ大賞2022』ノミネート作品にも選ばれた。



 今回のアニメ化では『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、『借りぐらしのアリエッティ』、『風立ちぬ』など数多くの劇場作品に主要スタッフとして携わってきた押山清高氏が監督、脚本、キャラクターデザインを務め、アニメーション制作はスタジオドリアンが担当した。

 主人公・藤野役を河合、京本役を吉田が担当し、ともに声優初挑戦でW主演となる。完成披露の日を迎え、河合は「本当に私は藤野をやらせてもらってよかったなと思ってます。普段、参加する感覚とは少し違って、自分たちがゼロから作り上げるキャラクターではなくて、アニメを作ってくださるスタッフの方々にすごくリスペクトを持ちながら力を添えさせてもらったみたいな感覚。私も本編を読んで感動しましたし、それを皆さんにお見せできるっていうのはすごくうれしいです」としみじみ。

 吉田も「きょうまで優実ちゃんといろいろな媒体で取材をしていただいたりとか、この作品について話してきたりもした。毎回毎回、日々、皆様からのこの作品への期待とか愛をひしひしと感じていた中で、ちょっと緊張している部分もあったんです。けど、こうやって見ていただけると思うと、ちょっとなんか安心できたような気もします。私も見た時に優実ちゃんから連絡が来て『すごい良かったよね』と言っていて、私もすごくうれしかったですし、私もすごくよかったなって思ったので、皆さんにどう感じていただけるか楽しみにしています」と反響を心待ちにしていた。

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