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『ACMA:GAME』次週エンディングで“重大プロジェクト”発表へ 照朝(間宮祥太朗)に悪意の凶弾迫る

ORICON NEWS / 2024年6月2日 23時25分

『ACMA:GAME アクマゲーム』より(C)日本テレビ

 俳優の間宮祥太朗が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(毎週日曜 後10:30)の第9話が、きょう2日に放送された。

【場面写真】絶望した照朝(間宮祥太朗)を見守る初(田中樹)たち

 2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、すべてを失った織田照朝(間宮)は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。



 思惑通りにガイドとの「アクマゲーム」に挑む照朝は、召喚した悪魔・ガドに「グングニルの壊滅」を要求。一方、ガイドは「織田照朝の過去との決別」を要求する。

 ガドが用意したゲームは「三単究明(さんたんきゅうめい)~Word Investigation」。相手が任意に選んだ3つの単語を当てる究極の心理戦だ。慎重に3つの単語を選ぶ照朝。すると、ガイドが「悪魔とは別に賭けをしないか?私が当てたら、そのピアスをもらう」と言い出す。それは亡き母・麗華(遊井亮子)の形見のピアスだった。

 照朝は受けて立つが、ガイドの圧倒的な力の前で防戦一方になり、1つ目の単語を当てられ、ピアスを奪われてしまう。さらに、2つ目の単語も当てられてしまった照朝は、父の遺品として大切に持っていた時計も奪われる。完全無欠なガイドに手も足も出ない照朝は、あっという間に追い込まれてしまう。

 そんな中、「グングニル」の攻撃を受けることも、「グングニル」が外に攻撃を仕掛けることもできないように閉鎖空間を保ち続けていた毛利明(増田昇太)。しかし、人間観察を楽しむ伊達俊一郎(福山翔大)がわざと負けてゲームを終わらせてしまい、閉鎖空間が消滅する。

 浅井満(坂口涼太郎)と「アクマゲーム」を行うことで再度、閉鎖空間を作り出そうとする毛利だったが、すでに変則的な閉鎖空間を作り続けたことで精神・肉体は限界を迎えていた。

 照朝がガイドに負ければ、グングニルはG20に攻撃を仕掛けてしまう。後がない絶体絶命の照朝は、人類の命運を懸けたラストゲームを制することができるのか。

 さらに、最終回エンディングにて”重大プロジェクト”を発表することが予告された。

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