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ウィル・スミス、映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』LAプレミア盛況 ラージフォーマット上映も決定

ORICON NEWS / 2024年6月3日 15時0分

映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(6月21日公開)LAプレミアに出席したマーティン・ローレンス、ウィル・スミス

 米ロサンゼルスのチャイニーズ・シアターで現地時間5月30日、映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(6月21日公開)のLAプレミアが開催され、ウィル・スミス、マーティン・ローレンスらキャスト陣、アディル&ビラル監督らが出席した。

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 この日、ハリウッド通りにあるチャイニーズ・シアター前に設けられたLAプレミアの会場には、『バッドボーイズ』の代名詞とも言える高級車がズラリ。キャストとスタッフは『バッドボーイズ』と掲げられたオリジナルラッピングバスに乗り、華々しくパレードに登場した。駆けつけた大勢のファンを前にウィル・スミスがノリノリで歌を披露し、ファンとの「バッド!ボーイズ!」のコール&レスポンスで会場を大いに盛り上げた。



 ブルーカーペットに降り立ってからは、待ち構えたファンへのサインや記念撮影に次々と応じるサービス精神旺盛なウィルとマーティンの姿が見られた。1作目と2作目の監督を務めたマイケル・ベイも来場。また、ウィル・スミス一家も会場に駆けつけ、ウィルの約2年ぶりのスクリーン復帰を盛大に祝った。

 本作のプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーは「ウィルとマーティンは最高のコンビだ。彼らは素晴らしいコメディアンであり、素晴らしい俳優。笑いと圧倒的なアクションがある素晴らしい物語を描いている」と、ウィルとマーティンを称えた。

 本作の監督を務めたアディル・エル・アルビは「ドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーのロゴが入った映画を作れるなんて信じられない。伝説的で、今でも夢のよう」と、1作目『バッドボーイズ』(1995年)のプロデューサーだった故ドン・シンプソンさんにも触れ、敬意を表した。

 アディルと共に監督を務めたビラル・ファラーは「コメディ、アクションが満載で、SNSやビデオゲームからも多くのインスピレーションを受けた」と見どころを伝え、「(ウィルとマーティンの)相性はまるで魔法のよう。映画界最高の二人と仕事ができるというのは、この上なく幸せなこと」と太鼓判を押した。

 そしてマーティン・ローレンスが「私たちはハリウッドにいます!」と切り出すと、ウィル・スミスは「(この作品の)中心にあるのは愛と友情だと思う。バッドボーイズはワイルドで荒っぽいけど、お互いに“愛している”とカメラがあろうとなかろうと言い合っている。そしてRIDE OR DIE(一蓮托生、死ぬまで共に)のコンセプトは、誰もが求めているものだと思う。夜中の3時だろうが電話をかければ、理由も聞かずにすぐに駆けつけてくれるような相手をね」と熱く語った。

 2020年公開の『バッドボーイズ フォーライフ』以来、4年ぶりに公開される『バッドボーイズ RIDE OR DIE』は、マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)が、“容疑者”に!?彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)が、麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられ、2人は独自に捜査をはじめる。上司が遺した最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、汚名返上のための命がけの戦へと突き進んでいく。

 本作は、2D字幕版に加え、IMAX、Dolby Cinema、Dolby Atmos、ScreenX with Dolby Atoms、ScreenX、MX4D、4DX、ULTRA 4DX(※字幕版のみ)のラージフォーマットでの上映も決定。『バッドボーイズ』の代名詞とも言える激しいカーアクションと銃撃戦に加え、シリーズ初となるスカイアクションが披露されるなど、まさにラージフォーマットで“体験すべき”1作となっている。

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