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落語家・笑福亭智六さん死去 45歳 闘病続けながら4月まで高座に

ORICON NEWS / 2024年6月3日 13時5分

笑福亭智六さん

 落語家の笑福亭智六(しょうふくてい・ちろく)さんが5月29日、持病の悪化により死去した。45歳。3日、所属事務所の吉本興業が発表した。

 同社は「弊社所属 笑福亭智六(しょうふくてい・ちろく、本名・畑山浩志、はたやま・ひろし)が5月29日(水)、持病の悪化により大阪市内の病院で逝去しました。満45歳でした。通夜・告別式はご遺族の意向により、近親者のみにて執り行われました」と報告した。

 「2007年に笑福亭仁智に入門し、話芸を磨き、天満天神繁昌亭をはじめ関西を中心に活躍していました。陽気で明るい口調が特徴で、『動物園』『相撲場風景』を十八番として、独特な世界観のある創作落語も人気でした。一門の垣根を越えて噺家とも交流し、誰からも愛されるキャラクターでした」と智六さんの人柄に触れ、「通夜・告別式はご遺族の意向により、近親者のみにて執り行われました。自宅住所、死因等は非公表とさせていただきます」とした。



 近年は体調を崩し、闘病しながら高座をつとめ、4月22日の兵庫県西宮市での公演が最後の高座になったという。

智六さんは1979年2月27日生まれ、兵庫県出身。大学卒業後、2007年に笑福亭仁智に入門した。智六の名前の由来は「上方落語の主人公、喜六のようにとぼけていたのと、喜六のようにみんなから愛されるキャラクターになるように」。

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