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実写ドラマ『龍が如く』主演・竹内涼真、トレーニングのため朝倉未来に直接DMで助力求める→ジムで格闘技レッスン

ORICON NEWS / 2024年6月4日 12時25分

朝倉未来に直接DMで助力求めたことを明かした竹内涼真 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の竹内涼真(31)が4日、都内で行われたAmazon Originalの実写ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』(英題:『Like a Dragon: Yakuza』、全6話/Prime Videoで10月25日より配信)世界配信発表記者会見に登場。竹内は“伝説の極道”である主人公・桐生一馬を演じるにあたり、格闘家の朝倉未来に助力を求めたことを明かした。

【画像】生一馬を完全再現!竹内涼真主演の実写版『龍が如く』ビジュアル

 桐生一馬を演じるにあたってのトレーニングについて聞かれた竹内は「僕は格闘技経験がなくて、格闘シーンだったりとか、ファイティングスタイルを作り上げるときにどうしようか悩んだ」といい、「そのときに夢に朝倉未来君が出てきたんです(笑)。それで直接DMをして、一番最初にトレーニングをしたのは彼のジムです。実際にセコンドに入っている方に教えてもらって、皆さんには感謝しています。彼らがつきっきりで見てくれなかったらこのスタイルは完成しなかった」と伝えた。



 また、「食事も綿密にコントロールしながら準備していました。(体づくりは)大変だったんですけど、チャレンジングでスリルがありましたし、すごく面白い作業でした」と前向きにとらえていたと語った。

 ゲーム『龍が如く』シリーズは、“大人向けのエンターテインメント作品”というコンセプトを基に、セガより2005年に誕生。巨大歓楽街に生きる主人公たちの人間模様を描き、これまでゲームが決して踏み込むことのできなかったリアルな現代日本を表現した。

 実写ドラマとして240以上の国と地域で世界配信される本作は、原作と同じく実在の歓楽街をモチーフに作られた“神室町”を舞台に、「堂島の龍」と呼ばれる主人公・桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクション。

 喧嘩では右に出るものはいない桐生は、義理人情に厚く、強く、正義感あふれる男。養護施設でともに育った家族同様の幼なじみたちを守るため、あることをきっかけに極道の世界に身を置くことになる。1995年と2005年の二つの時間軸を交差させながら桐生と幼なじみたちそれぞれの人生をドラマティックに描く。監督は、『全裸監督』シリーズの総監督を務めた武正晴氏が務める。

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