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古川雄大&京本大我、互いの“美しさ”褒め合う「もっと調子に乗ってもいい」「うらやましいくらいカッコイイ」

ORICON NEWS / 2024年6月5日 4時0分

互いの“美しさ”を褒め合った(左から)古川雄大、京本大我(C)ORICON NewS inc.

 俳優の古川雄大とSixTONESの京本大我が4日、都内で行われたミュージカル『モーツァルト!』製作発表記者会見に登壇した。Wキャストとして今作が3度目の出演となる古川と、初挑戦となる京本の美しさが際立つビジュアルもお披露目されるなか、共演経験もある2人が改めて互いの印象を語った。

【集合カット】モーツァルト姿を背景に登場した古川雄大、京本大我

 今作は世界初演から25年、“音楽の天才”モーツァルトが駆け抜けた、歓喜と苦悩の35年の生涯を描く。主人公のヴォルフガング・モーツァルト役を古川と、京本がWキャストで演じる。2人ではミュージカル『エリザベート』(2015・2016年)で皇太子ルドルフ役でも同じ役の2キャストでの共演、2019年には古川はトート役として参加し、舞台上でも共演している。



 古川は「なかなか芸能界だと美しい人やカッコイイ人をたくさん見てきたんですけど…特に美しいですよね。美しい容姿と真逆に努力家でストイック。同じ役をやらせていただいても、別の彼の主演作品を見たときに、彼が見えないところでしている努力をステージ上で感じた。もっと調子に乗ってもいいと思うんですよ、この見た目があったら(笑)それだけでない彼の努力を尊敬しています」と感心しきり。

 「ありがたいですけど僕もまったく同じ」と恐縮する京本は「美しさがうらやましいくらいカッコイイ。前の(『モーツァルト!』の)ビジュアルも大好きで、それを見るために帝劇作品中にわざわざロビーに行っていたくらい大好き」とうっとり。「でも雄大くんの中身もストイックさや、お芝居も繊細で突き詰めてやられている印象もあります。男らしさも兼ね備えていて憧れで理想的な男性。だけどほんわかしている。すてきなお兄ちゃんでありながら気づいたら筋トレしていたりマイペースで、観察していても楽しい先輩」と憧れを語った。

 『エリザベート』の地方公演中、「一緒にカラオケで高音対決したりX JAPANを絶対地声で歌わないといけない対決をしてたんですけど…」と懐かしむ京本は「そんなことは今回はできない(笑)。のどを痛めることは封印しつつ裏でも楽しくできたら」と期待。古川は「久々に会って、雰囲気がすごく変わった。いろいろな座長をやってすごく視野が広がった。さっきもいっぱい話しかけてくれて…成長したんだな、と勝手に感じました」と目を細めた。

 モーツァルトを演じるにあたり「天才の役を天才が演じるって難しい。僕みたいな特別秀でいていない人間がコツコツ作り出あげるおもしろさがある」と力説した京本だが、古川は「彼は天才じゃないと言ってるけど天才なんです。謙虚。ルドルフでも、俺があんなに苦労したナンバーを軽々やっちゃう。彼は天才なのでアドバイスはないです。刺激をたくさんいただけるように」と、その実力を絶賛していた。

 2025年に閉館を発表している帝劇のクロージングラインナップ作品として8月19日から9月29日まで上演。10月8日から27日まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、11月4日から30日まで博多座と、3都市連続上演も予定している。

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