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Stray Kids、『SSFF』グローバルスポットライトアワード受賞「メンバーとの思い出にもなった作品」

ORICON NEWS / 2024年6月4日 18時16分

Stray Kids

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2024』(略称:SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが4日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催され、韓国の8人組ボーイズグループ・Stray KidsがVTRコメントを寄せた。

【全身ショット】Stray Kids出演のショートフィルムが受賞!シックなスーツ姿で登場したキム・ビョンジュン監督

 同映画祭では、メンバーのバンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエンが出演したショートフィルム『Stray Kids <樂-STAR (ROCK-STAR)>SKZFLIX』も上映される。



 キム・ビョンジュン監督がメガホンを取った本作は、映画という夢のために走ってきた主人公たちがある大学のサークルで仲間となり、短編映画を製作することになるが、完成した映画の上映の日、隠された秘密が明らかになるというストーリー。

 この日のセレモニーでは、海外で多くの注目を浴び、ショートフィルム文化の普及に貢献した作品やクリエイター、アーティストに映画祭実行委員会から贈られる「グローバルスポットライトアワード」の受賞も発表された。

 キム・ビョンジュン監督は「この作品はファンの方に向けた作品であるにもかかわらず、Stray Kidsのみなさんの愛と、そしてK-POPへのたくさんの関心のおかげで、こうして光を浴びることができました。この栄誉を制作陣と分かち合いたいと思います」と感謝した。

 そして「学生たちが互いに力を合わせて短編映画を作り上げ、賞を受賞するという想像をこの映画に盛り込んだことが思い出されます」と言い、「今、その想像が現実となりました」としみじみ。「本当に映画のような瞬間です」と噛み締め、「ここにいらっしゃるすべての方々にも、映画のような瞬間が訪れることを願っています」と伝えた。

 続いて、Stray Kidsからのコメント映像も放映。メンバーは口々に「ステキな賞をありがとうございます」「光栄です」と感謝を伝え、フィリックスは「初めて物語の中で演技をしたので楽しかったです」と言い、「撮影をする中で、メンバーと楽しい思い出を作ることもできた。一生の思い出です」とうれしそうに語り、最後には再びメンバーそれぞれの言葉で「これからもより良い音楽と芸術をお見せしたい」と決意を新たにしていた。

 今年の『SSFF&ASIA』は「Illuminate Your Life〜いのち照らせ セカイ照らせ」をテーマに、「いのち」「人生」「生活」と、それを取り巻く「セカイ」を照らし出す各作品を発信。オープニングセレモニーを皮切りに、17日まで開催される5ヶ所のリアル会場とあわせ、世界約114の国と地域から集まった4936点以上の中から、選りすぐりの約270作品を上映する。

 上映作品には、同映画祭史上初となる全編をAIが制作したショートフィルムや、パレスチナの難民キャンプを舞台にした物語、ミサイル攻撃を生き残った人々のスマートフォンフッテージから制作されたドキュメンタリー、宗教や文化の違いを背景に描かれるダイバーシティを訴えかける作品など、「いのち」や「LIFE(人生・生活)」を描く作品が多く集まった。

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