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“力道山未亡人”の数奇な半生を紹介した書籍、話題沸騰で発売4日で大重版決定

ORICON NEWS / 2024年6月5日 13時5分

『力道山未亡人』1963年1月7日ホテルニュージャパンで行われた婚約会見(田中敬子氏提供)

 第30回小学館ノンフィクション大賞受賞作となった、細田昌志氏による書籍『力道山未亡人』(小学館)が、発売から4日で大重版が決定した。

【秘蔵カット】披露宴当日に撮影された田中家親族・関係者の集合写真

 同書は“戦後復興のシンボル”として、国民的人気を誇ったプロレスラー・力道山の妻の貴重な回顧録。唐突すぎる夫の死の舞台裏、夫の死後、22歳にして5つの会社の社長に就任、30億円もの負債を背負い、4人の子の母親となった…など、これまで語られることのなかった、「その後の人生」が明かされる。

 発売直後からSNS上では「著者の徹底的な取材力にただ感服」、「ページを開くとその時代にタイムスリップする筆致がスゴイ」、「何度も読み返したい傑作」、など次々に口コミが寄せられ、話題沸騰となっている。



■細田昌志
1971年岡山市生まれ、鳥取市育ち。鳥取城北高校卒業。リングアナウンサー、CSキャスター、放送作家を経て作家に。2021年『沢村忠に真空を飛ばせた男』(新潮社)が第43回講談社本田靖春ノンフィクション賞を受賞。2023年『力道山未亡人』で第30回小学館ノンフィクション大賞を受賞。

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