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【超RIZIN.3】ベアナックルの2試合追加「ドッドソンvs.征矢貴」/女子マッチも決定

ORICON NEWS / 2024年6月6日 10時44分

7・28『Yogibo presents 超RIZIN.3』ジョン・ドットソンvs.征矢貴(C)RIZIN FF

 7月28日開催の『Yogibo presents 超RIZIN.3』(さいたまスーパーアリーナ)の追加カードとして、ベアナックルルールで「ジョン・ドットソンvs.征矢貴」「タイ・エマリーvs.チャリーサ・シガーラ」の2試合が決定した。

【画像】『超RIZIN.3』女子のベアナックル対戦カード

 ベアナックルは、素手にバンテージだけを巻いて殴り合う過激ルールで、アメリカで人気沸騰中。4月の『RIZIN.46』ではベアナックル大会『BKFC』と『RIZIN』のクロスプロモーション第1弾として、元Krush王者の篠塚辰樹が挑戦しJ・マルチネスに1ラウンドKO勝利した。

 大反響だったことを受けて、第2弾として7月には篠塚が本場アメリカに乗り込んで世界デビューすることが決定。そして早くも第3弾として『超RIZIN.3』で2試合が行われる。



 ドッドソンはUFCで長く活躍しフライ級王座に2度も挑戦した世界的強豪ファイター。2022年大みそかにRIZIN初参戦して所英男と竿本樹生に連勝したが、23年大みそかに扇久保博正に判定負けした。22年8月からBKFCにも参戦し3戦すべて1ラウンドKO/TKOでフライ級王座を手にした。

 対する征矢は13年に修斗バンタム級新人王&MVPを獲得。指定難病のクローン病の治療を続けながら戦い続けて19年6月からRIZINに参戦し好成績を残すも、22年11月に中村優作、23年9月にラマザン・テミロフに連敗。再起戦となる今回のベアナックルルールに初挑戦し、王者ドッドソン相手と対戦する。

 一方、女子マッチのファイターはともにRIZIN初参戦。エマリーはランジェリー(下着)風のユニフォームで行う7人制の女性インドア・アメリカンフットボールリーグで、オールスター選抜や王座も獲得した。コロナ禍で渡航中のタイから出国できず、8ヶ月間ムエタイジムでの生活を余儀なくされるなか打撃競技に関心を抱き、22年9月にベアナックルルールでプロデビュー。今回が3戦目。

 対するシガーラは15年にMMAプロデビューしたが、コロナ禍で試合の機会が激減したことから21年に参戦。激闘型ファイターとして人気を集め、23年2月の
ジェイミー・ヒンショー戦では、試合中にダウンを取られ起き上がる際に足首が反対方向に曲がる脱臼でTKO負けを喫したが、ケガの凄惨さはもちろん、その状態で試合を続行しようとするファイターとしての熱意に観客は心を打たれた。それ以来の復帰戦を日本で迎える。22歳の長女、17歳の長男、16歳の次女がいる3児の母で、看護師の資格を取るため働きながら学校に通い練習を並行する日々を送っている。

●7・28『Yogibo presents 超RIZIN.3』対戦決定カード
・フェザー級
朝倉未来 vs. 平本蓮
・フライ級
扇久保博正 vs. 神龍誠
・フェザー級
斎藤裕 vs. 久保優太
・59.0kg契約
所英男 vs. ヒロヤ
・バンタム級
芦澤竜誠 vs. 皇治
・フェザー級
鈴木博昭 vs. YA-MAN
・ベアナックルルール 57.2kg
ジョン・ドットソン vs. 征矢貴
・ベアナックルルール 57.2kg
タイ・エマリー vs. チャリーサ・シガーラ

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