小芝風花主演『GO HOME』キャスト一挙解禁 戸次重幸＆半海一晃&柳美稀&高島礼子が個性あふれる仲間に

小芝風花主演『GO HOME』に出演する（左から）柳美稀、高島礼子、戸次重幸、半海一晃（C）日本テレビ

　俳優の小芝風花が主演を務める、日本テレビ系新ドラマ『GO HOME～警視庁身元不明人相談室～』（7月13日スタート、毎週土曜　後9：00）の共演キャストが8日、発表された。戸次重幸、半海一晃、柳美稀、高島礼子が、主人公・三田桜（小芝）の個性あふれる仲間を演じる。

【写真】主人公・三田桜を務める小芝風花

　今作は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰す「警視庁身元不明人相談室」が舞台となる。自ら志願して配属された変わり者・桜と、性格も趣味もまるで正反対な10歳上の同期・月本真（大島優子）が、遺体に残されたわずかな手がかりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで完全オリジナルストーリー。身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く、ありそうでなかった警察エンターテインメントとなる。

　コミカルからシリアスな役まで幅広く演じる戸次は、あるミスがきっかけで公安部から身元不明人相談室に異動してきた中堅捜査官・堀口尚文（ほりぐち・なおふみ）を演じる。堀口は、相談室での仕事は全くやる気がないが、桜や真に影響されていく。

　半海は、何事もなく定年を迎えたいベテラン似顔絵捜査官・武藤晴夫（むとう・はるお）を演じる。身元を特定する手がかりになる似顔絵を描く腕前はかなりのものだが、初孫が生まれて仕事はそっちのけになっている。

　柳は、警視庁科捜研で負けず嫌いな若手エリート研究員・芹沢菜津（せりざわ・なつ）を演じる。桜や真とは同期入庁だが、仕事への考え方が違う桜とは、時にぶつかることもある。

　数々の刑事ドラマにも出演し、華やかなオーラで視聴者を魅了する高島は、相手を言いくるめるのが好きな科捜研のドS所長・早瀬郁美（はやせ・いくみ）を演じる。身元不明人相談室室長・利根川譲治（吉田鋼太郎）とは同期のクセ者同士。2人の貫禄たっぷりの掛け合いも見どころのひとつとなる。