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中村アン、主演ドラマ『約束』クランクアップに涙 横山裕「ホッとしているんですけど、ちょっとさびしい」

ORICON NEWS / 2024年6月8日 12時0分

木曜ドラマ『約束 ~16年目の真実~』をクランクアップした(左から)中村アン、横山裕(C)ytv

 俳優の中村アンが主演を務め、横山裕(SUPER EIGHT)が共演する読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『約束 ~16年目の真実~』(毎週木曜 後11:59)の最終話が、13日に放送される。それに先立って、クランクアップを迎えた中村と横山からコメントが到着した。

【写真】充実感あふれる笑顔を見せる横山裕

 今作は、完全オリジナルの心理サスペンス。2008年、連続殺人事件が起こり、犯人として主人公・桐生葵(中村)の父が逮捕され、故郷・望野町を離れる。16年後の2024年、過去の真相を探り父の無実を証明するため、刑事となった葵は故郷に戻る。バディ・香坂慧(横山)に監視されながらも、真相を追う。

 中村は、目にうっすらと涙をためながら、約3ヶ月に渡る撮影を振り返り「すごく大変なはずだったんですけど、皆さんのおかげで本当に楽しかったです。今日を無事迎えられてホッとしています」とコメント。「1人では何もできないので、皆さんに助けていただいて本当に『約束』が私の中ですごく大切で、財産になりました。本当にありがとうございました!」と感謝した。



 横山は「約3ヶ月の撮影期間、始まった時は終わらんのちゃうかな、と思いながら、大変でしたけどそれを乗り越えられたのはスタッフの皆さんの空気作りがすごく大きかったです。皆さんのプロの仕事がすごい現場の雰囲気を良くしてくれましたし、作品自体は重くて大変でしたけど毎日来るのが楽しかったです」と回想。「スタッフの皆さんと顔を合わせるのが楽しみでした。終わってホッとしているんですけどやっぱりちょっとさびしいです。本当に3ヶ月間ありがとうございました!」と伝えた。

 最終話では、“真犯人”の飛鳥桃(織田梨沙)が、葵との“約束”を語り、16年前の真実が明らかになる。

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