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笑福亭鶴瓶、落語家よりも“グルー”の認知度高まり苦笑い 孫に生アフレコも「『シー』って…」

ORICON NEWS / 2024年6月10日 12時26分

落語家よりも“グルー”の認知度が高いと明かした笑福亭鶴瓶(C)ORICON NewS inc.

 落語家の笑福亭鶴瓶(72)が10日、都内で行われたイルミネーション・エンターテインメントの1作目『怪盗グルーの月泥棒』(2010年)シリーズの最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』(7月19日公開)の日本語吹替版キャスト報告会に参加した。

【集合カット】かわいいミニオンも登場!にこやかな笑顔で写真に応じたキャスト陣たち

 グルー役に笑福亭鶴瓶が続投。『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017年)以来となったアフレコについて「厳しいんですよ、監督が。途中で『もう無理や』って言いました。今回は苦労しましたね。あの顔に感情を乗せて泣いてくれてって言われても、あんな顔に感情は乗せられん!」とボヤいて笑わせた。

 また、14年も続けているグルーの声。鶴瓶は「ミニオンも長いことやってますから。アイドルの人たちが小さい時からミニオン見てるから、俺を鶴瓶と見ないでグルーと見る人もいるんですよ」と苦笑い。「『グルーに会えるのが楽しみ』と。こっちは、もうグルー嫌やから早く逃げたいんやけど」とぶっちゃけ。それでも、アグネス役の児玉すみれ(8)から「会えてうれしい!」と言われると、鶴瓶は「ほな、やり続けるわ」と応じていた。



 イベントでは、児玉から父の日のサプライズも実施。黄色い花束を渡され、鶴瓶は「ありがとう」と目尻を下げた。そんな鶴瓶自身の子どもは50歳近いそう。「孫がミニオンを見てるんです。吹替版を見てるから、後ろからグルーの声を出したら2人の孫が振り返って『シー!』って…。俺をグルーの声やと知らないんです。あんなに豪華なことをやってあげたのに…」と、生アフレコのサプライズに失敗したそうで「もう絶対に(グルーの声と)言わない!」とすねて笑わせていた。

 そのほか、グルーの同級生で超宿敵マキシム役に片岡愛之助、グルーの正体を知り悪党を夢見る少女ポピー役に山田杏奈、ポピーの父で自動車販売チェーンのオーナーでありグルー一家に高慢な態度をとるペリー役に三木眞一郎、おしゃべり大好きなポピーの母パッツィ役に小林ゆうが配役され、イベントに登壇した。

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