8歳・児玉すみれ、バレエのために筋トレ1日30分 72歳・笑福亭鶴瓶は老化を語る「足、遅なるで」

『怪盗グルーのミニオン超変身』日本語吹替版キャスト報告会に出席した（左から）笑福亭鶴瓶、児玉すみれ （C）ORICON NewS inc.

　落語家の笑福亭鶴瓶（72）、子役の児玉すみれ（8）が10日、都内で行われたイルミネーション・エンターテインメントの1作目『怪盗グルーの月泥棒』（2010年）シリーズの最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』（7月19日公開）の日本語吹替版キャスト報告会に参加した。

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　本作では、グルー役に鶴瓶が続投し、末っ子アグネス役に児玉が配役された。本作では、ミニオンたちがメガミニオンになり、スーパーパワーを手に入れる。“メガ鶴瓶”になるなら、という質問に鶴瓶は「歩くの速いと思っていたんですけど、俺よりも年いった人に抜かされた…。だいぶ遅くなりました。もっとテキパキ歩きたい」とトークした。8歳の児玉から運動会でのかけっこで速かったことを報告されると、鶴瓶は「速いやん。遅なるで、ホンマに」と老化の恐怖を伝えていた。

　一方の“メガ児玉”の希望を問われると「筋トレが趣味なので筋肉を増やしたい！」と児玉が元気いっぱいに語ると鶴瓶は「筋トレなんかしたらアカンで！」と驚き。児玉が1日30分ぐらいバレエのために筋トレをしていることを明かすと、鶴瓶は「そうなんだ」と納得していた。

　そのほか、グルーの同級生で超宿敵マキシム役に片岡愛之助、グルーの正体を知り悪党を夢見る少女ポピー役に山田杏奈、ポピーの父で自動車販売チェーンのオーナーでありグルー一家に高慢な態度をとるペリー役に三木眞一郎、おしゃべり大好きなポピーの母パッツィ役に小林ゆうが配役され、イベントに登壇した。