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『アンメット』ミヤビ、記憶障害の原因判明にネット騒然「大迫教授まじ疑ってごめん」「ノーマンズランド」話題に

ORICON NEWS / 2024年6月10日 23時13分

ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』第9話より (C)カンテレ

 俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)第9話が、きょう10日に放送され、主人公・ミヤビの記憶障害の原因がついに明らかになった。

【第9話カット】ミヤビ&三瓶の出会い ケープランドでの食事

 同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンドラマで、消えた2年間の記憶をめぐるミステリーも見どころ。

 薬の量を増やしたことでミヤビの記憶障害に改善の兆しがみえる中、第8話では、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶(若葉竜也)が、大迫教授(井浦新)がまだ何かを隠しているのではないかと疑った。ミヤビは、大迫教授の誕生日を祝うとともに、ラストシーンでは「記憶障害の本当の原因を教えてください」と直訴した。



※以下ネタバレあり

 第9話で、まず大迫教授が語ったのは、三瓶との過去だった。同じ病院で勤め、患者の治療方針をめぐり、ぶつかっていた。「意識障害で昏睡状態」とされた患者に対し、「意識がある」と見立てた三瓶は、未承認薬の使用を直訴するも、認められず「僕はあなたが脳性麻痺や重度障害を研究しているからここに来たんですよ」に憤った。そして、三瓶は最終的に薬を使用したが、「しゃべったことを除いては」予後に変化がなかった。

 一方、関東医大病院では建て替え計画が進み、西島会長(酒向芳)と鵜原建設の押尾(黒田大輔)が金で買収を図っていた。同席したその会話を偶然耳にしてしまったのがミヤビだった。そして、車で事故を起こした。西島会長にとっては、ミヤビの記憶が戻るのは不都合だった。

 大迫は、ミヤビに隠していた画像診断記録を見せた。「ノーマンズランド」(医学的に人がメスを入れてはならない領域)に原因があった。「できるものなら僕は手術で治したかった」と苦悩を明かし、「もし手術をしたら、君は二度と目覚めることができなくなってしまう」「命を失いかねない」と吐露。そして「隠していてすまなかった」と謝罪した。

 三瓶がこれを知るとミヤビの手術を決断すると踏み、伝えなかった。そして西島会長の元には、大迫教授の告発で警察の捜査が入った。西島会長も、記憶障害が改善しつつあるミヤビに手術を受けさせようとたくらんだが、大迫教授はこれも阻止した。

 この展開に、視聴者は騒然。SNSで「大迫教授ミヤビちゃんのことを想ってたんだな…」「大迫教授まじ疑ってごめん」「大迫教授も三瓶先生もどっちも間違ってないんだよ...」など多数の感想が飛び交い、「ノーマンズランド」も話題となった。

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