舞台『千と千尋の神隠し』ハク役・三浦宏規、中学時代にはクラシックバレエで全国1位の実力 趣味の「生け花」も披露【徹子の部屋】

『徹子の部屋』に出演した三浦宏規（C）テレビ朝日

　俳優の三浦宏規（25）が、11日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』（月～金　後1：00）に出演する。

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　ミュージカル界で活躍する三浦は、今年5月には大衆演劇の舞台で優れた業績を示した芸術家が表彰される歴史ある「菊田一夫演劇賞」を受賞した。話題の舞台『千と千尋の神隠し』にも2022年からハク役で出演。今年はロンドン公演の舞台にも立っている。

　熊川哲也さんに憧れ、5歳から自らの意思でクラシックバレエを始めたといい、中学時代にはバレエコンクールで全国1位にも輝いたことを明かす。三重県出身で、14歳の時に「東京へ来ないか」と声がかかり単身上京。息子の背を押した両親だったが、さみしくて何度も泣いたことを後に聞いたと話す。

　舞台のたびに三重から出てくる両親は、三浦の舞台に関連する国の料理を作るのだという。また意外にも趣味は「生け花」で、みごとに活けた花の写真も披露する。