＆TEAM・K、ドラマ初挑戦で“死神”役「踊ったりするシーンもあります！」 『私をもらって』出演【コメントあり】

『「私をもらって」～追憶編～』に出演する＆TEAM・K（C）日本テレビ

　グローバルボーイズグループ・＆TEAMのKが、前田公輝と久保田紗友がW主演を務める日本テレビ「Friday’s EDGE（フライデーズエッジ）」枠ドラマ『「私をもらって」～追憶編～』（7月5日スタート、毎週金曜　深0：30～深0：59※初回は深0：45～深1：14）に出演することが12日、発表された。Kは、今作が地上波テレビドラマ初出演となる。

【場面写真】はかなげな雰囲気で…死神役を演じる＆TEAM・K

　今作は、LINEマンガで国内1600万views以上（※5月時点）、世界8ヶ国語で展開されている韓国の人気webtoon・web小説が原作。創業者一家の御曹司として生まれ、璧に用意された人生を歩んできた一条稜英（前田）は、突然の事故によって意識不明の状態になる。森川奈津実（久保田）は、稜英と同じ日同じ時間に、別の事故に遭い、意識不明の状態になるが、数週間後奇跡的に目覚めて無事に退院する。

　しかし、家にはゴーストとなった稜英が待っていて、身に覚えのない“命の借り”があると言われてしまう。奈津実は「君しかいない」と稜英に頼りにされて、とんでもない依頼を受けることに。猶予はわずか49日間。運命的に惹かれる2人のはかないラブストーリーが始まる。

　さらに、ラブストーリーでありながら、ハラハラドキドキのミステリー展開も繰り広げられる。奈津実が意識不明の状態だった時、一体何があったのか。稜英の命を狙う怪しい謎の人物は誰なのか、真の狙いは何なのか。また、原作で多数の人気を誇る理由のひとつであるファンタジー要素のある設定で、一味違うラブストーリーになっている。

　Kは、あの世とこの世をさまよう霊魂を見つけ黄泉路に連れていく“雑務処理”を行なっている死神を演じる。稜英と奈津実に興味を持ち、ゴーストとなった稜英を49日間奈津実のそばに戻す。物語の鍵を握るミステリアスな役となる。

　Kは「ドラマに初挑戦となるので、聞いた時は『僕にできるかな』と心配な気持ちが大きかったのですが、すごくいい機会をいただいたと思い挑戦する気持ちでいこうと思いました！ぜひ演技は温かい目で見ていただければ」とコメント。「今回演じさせていただく死神は、なんとなく適当で何にも興味がなく、常にどこか面倒くささがある性格なのですが、たまに人間らしさがでたりするのでそのギャップにも注目してほしいです。そして途中踊ったりするシーンもあります！」と見どころをアピールした。

　また、同日公開された予告映像では、稜英から、身に覚えのない“命の借り”があると言われ、稜英が遭った事故の真相を奈津実が探ることになる様子が描かれている。奈津実は黒幕に辿り着くことができるのか。死神が、ゴーストになってしまった稜英に対して「お兄さんのこと絶対に思い出せないよ。それでも良いって言ったよね？」と意味深なせりふをささやく姿も。奈津実と稜英はかつてどんな関係だったのか、2人にどんな波乱の展開が待ち受けるのか。また、奈津実が「パワハラには断固反対！」「寝ていいですか？」と稜英に言い放つコミカルなシーンもある。