少年忍者・青木滉平、“2作連続上演”のけいこスケジュールに驚き「これはたまげたものだなぁ」

『刻め、我ガ肌ニ君ノ息吹ヲ 2024』ゲネプロ前囲み取材に出席した青木滉平 （C）ORICON NewS inc.

　21人組グループ・少年忍者の青木滉平（22）が12日、東京・俳優座劇場で行われた『純愛異形綺譚「刻め、我ガ肌ニ君ノ息吹ヲ 2024」』（12日～16日上演）ゲネプロ取材会に登壇した。

【全身ショット】存在感抜群なフ衣装を着こなす青木滉平

　本作は、脚本・演出家の松多壱岱（まつだ・いちだい）が手掛けた人気舞台シリーズの最新作。白い肌に真っ赤な目を持ち、鬼と呼ばれ「鬼狩り」に追われた白狐丸の物語を、この日から16日まで上演される『純愛異形綺譚「刻め、我ガ肌ニ君ノ息吹ヲ 2024」』と、19日から23日まで上演される『異形の血を継ぐ者「散れ桜よ、刻天ノ証ニ 2024」』の2作にわたって描いている。

　青木は、2週にわたって2作続けての上演について聞かれると「『刻め～』のけいこをして、翌日には『散れ～』をやってって、けいこスケジュールがサンドイッチ方式だったんですよ。スケジュールが送られてきた時に『わぁ、これはたまげたものだなぁ』と思いまして（笑）」といい、2作が同時進行のけいこに「本当、頭ごちゃごちゃになっちゃうんです」と混乱した様子。

　一方で「スタッフの皆さんだったり、共演者の皆さんだったり、あとは代役の方だったり、すごいたくさんの方にサポートしていただいて、今日までしっかりここまで積み重ねてこれたと思いますので、本当に感謝でしかないですね」としみじみ語った。

　この取材会には、出演者の少年忍者の川崎星輝（※崎=たつさき）、木村優良、あわつまい、脚本・演出を手掛けた松多壱岱も登壇した。