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『Re:リベンジ』第10話 「心臓血管外科プロジェクト」を着々と進める天堂海斗(赤楚衛二)【場面写真あり】

ORICON NEWS / 2024年6月13日 7時0分

木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第10話より(C)フジテレビ

 俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜 後10:00)の第10話が、13日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。

【写真】険しい表情で海斗(赤楚)を見つめる陽月(芳根)…第10話場面カットが盛りだくさん

 巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(赤楚)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となっている。錦戸が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、同病院で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があった。



 一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことになる。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは。 

■第10話あらすじ
 朝比奈陽月(芳根京子)は、天堂記念病院の医師である大友郁弥(錦戸)から、妹の朝比奈美咲(白山乃愛)の死にまつわる話を聞く。美咲は手術中の医療ミスが原因で亡くなった可能性があり、その証拠を理事長である天堂海斗(赤楚)がもみ消したという。海斗に確かめようとする陽月だが、郁弥は来週の週刊誌にこの事件の記事が出る、それまで待つべきだと話す。しかし、翌週の週刊誌に記事は掲載されなかった。海斗は「心臓血管外科プロジェクト」を着々と進め、新病棟の建設にも着手していく。

 陽月は記者の木下紗耶(見上愛)に会いに行くが、彼女は1週間前にビルから飛び降りたと聞かされる。その頃、海斗から事件について口止めされている医師・若林雄介(橋本淳)は、週刊誌の記事について尋ねるが、海斗は「その件はもう解決した」と言うだけだった。紗耶が飛び降りたとは思えない陽月は、海斗と直接話をする。陽月は、紗耶が飛び降りる前に彼女と会い、全てを聞いたと話す。海斗が医療ミスを隠蔽したこと。海斗に好意を寄せる紗耶の気持ちを利用したこと。海斗は全て憶測に過ぎないと言い、他言しないようにと念を押す。陽月に相談された郁弥は、緊急の理事会を開き、理事たちの前で海斗を問い詰めると話す。そのためには若林の証言が不可欠だ。陽月は若林の家を訪ね、理事会での証言を求める。そして翌日、緊急の理事会が開かれる。

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