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正義(森本慎太郎)、みんなの幸せのために奔走 『街並み照らすヤツら』涙の展開へ

ORICON NEWS / 2024年6月14日 6時0分

日本テレビ系土ドラ10『街並み照らすヤツら』より(C)日本テレビ

 6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜 後10:00)の第8話が、あす15日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。

【番組カット】大村(船越英一郎)の相談する正義(森本慎太郎)

 今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。

 商店街を襲った強盗犯に指示を出していたのは、正義と一緒に偽装強盗を働いたことのあるマサキ(萩原護)だったと判明する。マサキが警察に捕まったら、偽装強盗のことも全部バレてしまう。逃げたマサキは刑事の日下部茂利(宇野祥平)と鉢合わせる。



 一方、澤本絵梨香(吉川愛)は、正義と正義の妻・彩(森川葵)の仲を引き裂くためには正義を逮捕するのが一番だと考え、捜査会議の席で「竹野正義は経営の苦しいケーキ店を守るために、保険金詐欺をしたんです!」と、ついに真実を明かす。

 大ピンチの正義は、警察の目をかいくぐりながら、みんなを守る方法を探して奔走する。たとえ偽装強盗がバレても、誰も捕まることなく、警察にギリギリ納得してもらえる落としどころを探る。正義は街のみんなに意見を求めるが、深川龍一(皆川猿時)は相変わらず何も考えてないし、その娘・莉菜(月島琉衣)は学校のことで頭がいっぱい。園田(円井わん)は他人事だし、みんな自分のことばかりだ。

 切羽詰まった正義は、恥も外聞もかなぐり捨て、大村一郎(船越英一郎)に助けを乞う。警察から逃亡しながらもみんなにとって良い方法を模索して駆けずり回る。世の中に蹴っ飛ばされても踏んづけられても、みんなが幸せになるために、正義が苦渋の決断をする。

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