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山田裕貴、『キングダム』ワールドプレミアで趙軍ぽつん 秦国の人だらけでボヤく「心細い」

ORICON NEWS / 2024年6月13日 19時29分

趙軍ぽつんでボヤいた山田裕貴(C)ORICON NewS inc.

 俳優の山田裕貴が13日、都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミアに登壇した。

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 山田は、趙に仕える将軍でほう煖の副将で、前作でも飛信隊を苦しめた万極を演じる。ワールドプレミアに先駆け、レッドカーペットイベントも同日に東京・新宿の歌舞伎町ゴジラロードで実施。同イベントには、秦国のキャストが多く参加し、趙国のキャストは山田だけで「ここにいるのは秦国の皆さん。僕だけ趙軍で敵国の人間で心細い…」と苦笑いしながらも「作品として皆さんが仲間!皆さんと力をあわせて作った」と話しいた。

 その後、舞台あいさつを実施。山田は「試写見た後、皆さん本当にすごいなって。この『キングダム』の世界観をスタッフさん、キャストさん含めて体現している。まず俳優さんってすげえなって思った」と正直に感想を語り「自分も俳優なんで、頑張れって話なんですけども」と付け加えて笑わせた。



 万極というキャラクターについても。「原作で僕の万極は禍々しいオーラみたいなものを出してる描写がある。さすがに出すほどの役作りとかはできなかったんですけども(笑)。でも、目は開いてました。万極のトレードマークでもある、ぎょろっとした目はやってました」と明かしていた。その後、会話のテンポが合わず、山田は「ごめんなさい。趙軍のものが変な空気にしちゃって」とし、笑いを誘っていた。

 今作は、原泰久氏の人気漫画を実写映画化する『キングダム』シリーズの最新作。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎賢人※崎=たつざき)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(えいせい/吉沢亮)の活躍を壮大なスケールで描く。

 『キングダム』(2019年)、『キングダム2 遥かなる大地へ』(22年公開)、『キングダム 運命の炎』(23年公開)に続くシリーズ第4弾の今作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。

 イベントには、山崎、吉沢、大沢、清野菜名、新木優子、岡山天音、三浦貴大、要潤、高嶋政宏(※高=はしごだか)、佐藤浩市、玉木宏、佐藤信介監督が参加した。

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