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永瀬廉“透”&松田元太“耕二”、それぞれの禁断の恋に決着 『東京タワー』最終回あらすじ

ORICON NEWS / 2024年6月15日 6時0分

オシドラサタデー『東京タワー』に出演する永瀬廉、板谷由夏 (C)テレビ朝日

 King & Prince・永瀬廉が主演するテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(後11:00)最終回が、15日放送される。このほど最終話あらすじと場面写真が公開された。透(永瀬)と詩史(板谷由夏)、耕二(松田元太)と喜美子(MEGUMI)の禁断の恋がついに結末を迎える。

【写真あり】喜美子(MEGUMI)を後ろから抱きしめる耕二(松田元太)

 本作は、2001年に刊行された江國香織氏の同名小説が原作。05年には黒木瞳×岡田准一で映画化、14年には韓国でテレビドラマ化もされている。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を、令和という新しい時代ならではのストーリーで、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出す。



 先週放送の第8話では、夜の麻布台ヒルズで思いを告げ合い、キスを交わした透と詩史。東京タワーをバックにした美しい情景と、あらためて告げられた透の純粋で真っすぐな思い。幸せ絶頂の透たちの裏で、密かに動き出していたのが、詩史の夫・浅野英雄(甲本雅裕)。なんと透の母・陽子(YOU)に不倫の事実を告げるという暴挙に…。ほんの遊び心から始まったはずだった耕二と喜美子の関係にも大きな変化が起きた。

 これまでTVerでも全話でランキング1位を獲得し、見逃し配信総再生数は2000万回の大台突破目前(ビデオリサーチにて算出/4月21日~6月13日)となっている。

 最終回では、詩史との関係が母・陽子の知るところとなり、透は荷物をまとめて家を出る。しばらくの間、耕二のアパートに身を寄せながら、「一緒に暮らそう」と約束した詩史との生活のために医学部を中退し、就職しようと思っていると話す透。そんな透の勢いに、耕二は驚きながらも理解を示し…。

 一方の耕二も、ようやく会えた喜美子に思いの丈をぶつけ、涙のキス。耕二の思いを知った喜美子は、揺れ動く心を隠すことはできず…。2組の男女が描き出してきた美しくも危うい恋模様。今夜、最後に描かれるのは幸せな結末なのか、それとも悲しい結末なのか…。原作、映画、とそれぞれに違った結末で描かれてきた『東京タワー』。今作の透、詩史、耕二、喜美子がどんな答えを出すのか。

■最終話あらすじ

「もう詩史さんのいない人生なんて考えられない」「一緒に暮らそう」――透の前に現れた詩史に告げ、もう二度と離れたくない焦りから「必ず実現するから待ってて」とこん願する。その頃、詩史の夫の英雄は透の母・陽子のもとを訪れ、透と詩史の関係を暴いていた。

衝撃の事実を確信した陽子は帰宅した透を問いただすが、逆上した透から「散々好き勝手に生きてきた人に言われたくない」と言い返されてしまう。一方、もう一度喜美子に会いたいと、決死の思いで居場所を突き止めた耕二。困惑する喜美子を前に、「俺は喜美子さんが好きだ」と告白し、キスを迫る。

荷物をまとめ、家を出た透は、「しばらく泊めてほしい」と耕二のアパートへ。詩史との生活のために医学部を中退し、就職しようと勢いづく透に驚く耕二。しかし”好きな人と一緒にいたい”という思いは2人とも同じで、まさに人生の岐路に立たされていることを実感するのだった。

やがて、大切な人を奪われたことにいら立ちと苦悩を見せる陽子と英雄は、ある驚くべき行動に出る。ついに最終回、透と詩史、耕二と喜美子、それぞれが下す決断とは…。

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