中山秀征、長男・中山翔貴と初共演 “父にされて本当に嫌だったこと”明かされ苦笑い

『おしゃれクリップ』に出演する中山秀征（C）日本テレビ

　タレント・中山秀征が、16日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』（毎週日曜　後10：00）に出演する。

【写真】懐かしのジージャンスタイルで登場した中山秀征

　中山は、元タカラジェンヌの白城あやかと結婚し、4人の息子に恵まれた。「長男の時は独身と同じような気持ちでやっていたんですけど」と言いつつ、妻とともに二男、三男、四男の子育てをしてきた。家族との生活によって自分も変わっていったという中山だが、実際にはどんな父親なのか。

　中山と家族ぐるみで付き合いのある高嶋ちさ子が中山の子育てを明かす。パパとして頑張る中山の様子から、中山と妻との関係や妻・白城から聞いた夫への思いまで、高嶋が披露するエピソードに、中山はタジタジ。山崎育三郎は、父親としての中山の深い愛情に感動する。山崎が「お子さんへの愛情がすごく強いですね」と問いかけると、中山は息子たち自らの思い出を話す。

　芸能生活42年目を迎え、デビュー当時からずっと芸能界の第一線で活躍している中山は、今や“芸能界のお父さん”的な存在として後輩たちを見守る立場にもなった。中山愛され続けるのはなぜなのか。事務所のやんちゃな後輩芸人・ぱーてぃーちゃん、ちゃんぴおんず、四千頭身が、中山が芸能界で生き残れた理由を徹底分析。3 組の後輩は、大先輩にもかかわらず“ヒデちゃん”と呼び、歯に衣着せぬ毒舌で“ヒデちゃん”を語る。

　さらに、後輩たちから「第2のヒデちゃんは誰なのか？」という質問を受けた中山の答えは「ヒデちゃんは、疲れると思いますよ」という意外なものだった。その真意とは。

　中山が愛情を注ぐ4人の息子たちは現在、それぞれの道へ 進み、立派に成長。25歳になる長男の翔貴は、俳優として芸能界入りを果たした。今回、翔貴がVTRで登場し、親子共演が初めて実現。子どもの立場から見た父・秀征とは。翔貴がずっと思っていた、“父にされて本当に嫌だったこと”を明かし、中山は思わず苦笑い。息子からのメッセージに、百戦錬磨の中山が普段テレビでは見せない父の顔をのぞかせる。