稲葉友、“素敵なチーム”で臨む初のミュージカル作品に感謝「とても幸せです」

ミュージカル『モンパルナスの奇跡～孤高の画家モディリアーニ～』取材会に参加した稲葉友 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の稲葉友が15日、東京・よみうり大手町ホールで開幕した『モンパルナスの奇跡～孤高の画家モディリアーニ～』に出演した。初日に先立って行われた取材会にも参加し、主演の浦井健治、宮澤佐江、秋本奈緒美、脚本・演出を務めるG2氏とともに意気込みを語った。

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　本作は、G2氏が長年の構想を形にした新作オリジナルミュージカル。20世紀初頭のフランス・パリのモンパルナスを舞台に、“稀代の美男芸術家”と言われるアメデオ・モディリアーニ（浦井）を中心とした物語が描かれる。

　モディリアーニの才能に惚れ込み、支え続けた詩人レオポルド・ズボロフスキーを稲葉、モディリアーニの運命の女性であり、彼の多くの絵画のモデルにもなっているジャンヌ・エビュテルヌを宮澤、モディリアーニの晩年の作品で度々モデルを務めたルニア・チェホフスカを秋本が演じる。

　今作が初のミュージカル出演となる稲葉は、キャストやスタッフ陣を「本当に素敵なチームです」と評し、「すごく高い集中力で、けいこの期間を過ごさせていただいた。とても幸せです」と感謝。

　そしてけいこの充実感やゲネプロで得た手応えに自信もにじませながら、「ここからさらに備えていきたいと思います」と意気込んだ。