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韓国時代劇『青春ウォルダム』第11話:王の機嫌を損ねたファンは東宮殿に幽閉されてしまう

ORICON NEWS / 2024年6月16日 9時0分

ファン(パク・ヒョンシク)、ミン・ジェイ[チェイ](チョン・ソニ)=韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第11話より(C)STUDIO DRAGON CORPORATION

 NHKのBSP4Kで6月16日(後9:00)、BSで20日深夜(=21日 前0:25~)に放送される韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第11話。これまでのあらすじと第11話の見どころを紹介する(以下、第10話までのネタバレを含みます)。

【画像】『青春ウォルダム』第11話の場面写真

 同ドラマは、呪われた世子(セジャ=王位継承者)のイ・ファンと、家族殺害犯にされた娘ミン・ジェイ[チェイ]が陰謀と謎を解き明かしていく青春ミステリー。タイトルの「ウォルダム」は「壁を越える」の意。

 イ・ファン役をパク・ヒョンシク(『ドクタースランプ』『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』など)、ミン・ジェイ[チェイ]役をチョン・ソニ(『寄生獣 -ザ・グレイ-』など)が演じる。



 ファンに届けられた呪いの書やチェイの家族が殺された事件などの一連の出来事に、10年前の碧川(ピョクチョン)で反乱を起こした強盗たちの関与が疑われる中、その反乱を平定した当時の軍務長官で、現在は行政府の第三位・右議政(ウイジョン)のチョ・ウォンボは強盗たちの残党がいることを確信する。

 一方、ファンとチェイ、キム・ミョンジンとカラムの4人は、ミョンジンと親しいマンドクの酒場で、ムジン法師に会う。祈とう師が持っていた香炉の中の牡丹の花のことを法師に尋ねるが、異国の普通のお香だと言われる。その話の最中に、酒場に少年が盗みに入る。その少年は碧川の出身で、両親はすでに亡くなっており、病気の姉と暮らしていることを知ったファンは、少年に薬代を与える。

 その後、ウォンボは、碧川の民をさらに抑えつけるため、碧川の民に科挙を受けることを禁じるとともに、王宮内にいた碧川出身の女官や内官たちを追放することを王に進言する。それを知ったファンは反対するが、かえって王の機嫌を損ねてしまい、東宮殿に幽閉されてしまう。

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