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松竹芸能が女子プロレス「新ベルト」設立 横山たかしさんの“金色”継承、強さ&エンタメ性求め気炎

ORICON NEWS / 2024年6月18日 14時47分

女子プロレス団体「2point5女子プロレス」会見に参加した(左から)フライング・ペンギン、シンデレラエキスプレス・松井成行、スペル・デルフィン、ぽっぽ (C)ORICON NewS inc.

 スペル・デルフィンが率いる女子プロレス団体「2point5女子プロレス」が18日、大阪市内で会見を開き、「松竹芸能認定 女子プロレス王座」設立を発表した。芸能事務所「松竹芸能」を冠し、強さ&エンタメ性に最も富んだ女子プロレスラーを決める。

【写真】気合十分の表情!黄色い衣装で登場したぽっぽ

 「2point5女子プロレス」は、大阪プロレスなどを手がけたデルフィンが「2.5次元女子プロレス」を掲げて新設。松竹芸能所属のシンデレラエキスプレス・渡辺裕薫らが協力し、「松竹としては1936年から1952年まで運営したプロ野球チーム『松竹ロビンス』から数えて70年ぶりにプロスポー界への参入」になったという。

 新ベルトは、団体旗揚げ2周年を記念したもの。リングアナウンサーも務める渡辺は、松竹らしく「大道具」に発注したと明かし、「横山たかし・ひろし師匠のたかし師匠の金の車イスも製造したところ。なので、同じ“金”も多分使ってます。松竹芸能イズムはこのベルトに入っている」とアピール。



 団体代表のデルフィンは「誰が巻くのか」とマスクの下からニヤリ。「松竹という名前が入っているので、松竹からのレスラーは出るのかな?」とあおった。

 これに、シンガー・ソングライターの素顔を持つレスラー「フライング・ペンギン」、芸人としても活躍する「ぽっぽ」が名乗りをあげた。ペンギンが「私は空気を読まない」と挑発し、ぽっぽは「実力でとります。(記事に)書いておいてください」とバチバチ。「プロレスごっことは違う」と火花を散らした。

 一方でエンタメ性を重視し、デルフィンは「ルールはいろいろ作れる。たとえば、笑いの数だけでチャンピオンを極めるとか…」と不穏。エンタメで有利となる新勢力の参戦もにおわせた。

 そして、9月23日に「Daihatsu心斎橋角座」で広く公開オーディションを実施すると予告。ペンギンは「頑張って、頑張って、頑張って…、一歩届かなかった方に挑戦いただきたい」と挑戦者を求めた。11月10日に大正沖縄会館で初代王座を決める。

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