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歌手生活40周年の長山洋子、アイドル時代は「いやー、つらかった」

ORICON NEWS / 2024年6月18日 16時0分

長山洋子ニューシングル「白神山地」発売記念 マスコミ取材イベントに出席した長山洋子(C)ORICON NewS inc.

 歌手生活40周年を迎えた演歌歌手の長山洋子(56)が18日、東京・六本木のハードロックカフェ東京でニューシングル「白神山地」(19日発売)のリリース記念イベントを開催した。

【写真】かっこいい…!艶やかな着物に三味線姿が似合う長山洋子

 長山は1984年4月1日にアイドルとして歌手デビューし、8枚目シングル「ヴィーナス」(86年)が大ヒット。その後、93年に演歌歌手として再デビューし、今年4月にデビュー40周年を迎えた。

 もともと演歌歌手としてデビューするはずだったにもかかわらず、アイドルとしてデビューした当時を振り返り、「いやー、つらかったですね」と本音。「演歌でデビューする準備も整って、デビュー曲まで出来上がって、仮のレコーディングまで終わっていたんですけど、高校1年生の頃だったので、演歌はもうちょっと大人になってから歌えばいいからって言われて。考える隙もなくすぐアイドルの曲が決まって、レコーディングして、ジャケット写真を撮影して、キャンペーンをしてという流れで、考えている暇がなかったですね」と回想した。



 演歌歌手を目指していたのは家庭環境だったといい、「長山家は民謡と演歌しか流れてない家だったので、私がアイドルデビュー後も、父は『なんでアイドル歌手でデビューしたんだ』って、いつも帰るたびに家で言われてました」と思い返して苦笑い。「同期の子たちはアイドルの準備がきちんと整った状態からデビューされてるんですけど、私は昨日まで演歌を歌ってたみたいな。こぶしを回してたのに、突然、アイドル歌手になったのはなかなか難しかったですね」としみじみ振り返った。

 かつて長山がラジオ番組で、愛娘が芸能界に向いているのではないかと話したエピソードから、長女の芸能界デビューの兆しの有無を質問される一幕も。長山は「兆し、全くございません」と笑顔で断言し、娘が芸能界デビューに興味を持っていないことも明かしていた。

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