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麒麟の川島明『キン肉マン』新作に出演決定で驚き ネプチューン・キング役で「まさかこんな大役を」

ORICON NEWS / 2024年6月19日 10時0分

『キン肉マン』完璧超人始祖編でビッグ・ザ・武道/ネプチューン・キング役を務める川島明 (C)ゆでたまご/集英社・キン肉マン製作委員会

 お笑いコンビ・麒麟の川島明が、テレビアニメ『キン肉マン』シリーズの新作『キン肉マン』完璧超人始祖編(7月7日よりCBC/TBS系列にて放送)に出演することが決定した。古代超人界最強の男との伝説を残し、千人もの弟子を持つ完璧超人界の重鎮であるビッグ・ザ・武道/ネプチューン・キング役を務める。

【画像】ネプチューン・キングも登場!公開された『キン肉マン』ビジュアル

 剣道の防具のようなコスチュームで正体を隠し、ビッグ・ザ・武道として弟子のひとりネプチューンマンとタッグを結成したネプチューン・キングを演じることになり、川島は「ビッグ・ザ・武道、ネプチューン・キング役の川島です。幼い頃からキン肉マンを読んで勝手にアテレコをしていたのでどの役のオファーが来てもスタンバイはバッチリでしたが、まさかこんな大役をいただけるとは思いませんでした!精一杯演じましたので、ぜひご覧ください!」と喜びのコメントを寄せた。



 『キン肉マン』は、人間を超越した存在・超人“キン肉マン”こと主人公のキン肉スグルが、仲間の正義超人とともに、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレスを基礎とした格闘漫画。キン肉星から来たドジでマヌケな落ちこぼれ超人のキン肉マンが、努力、友情、勝利を重ねて、やがて超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく姿を描いている。

 作者・ゆでたまご(原作・嶋田隆司、作画・中井義則)による合作作品のデビュー作で、『週刊少年ジャンプ』で1979年5月から87年5月まで掲載。その後、98年より『週刊プレイボーイ』でキン肉マンの息子・キン肉万太郎を主人公とした『キン肉マンII世』を連載し、2011年から24年ぶりに『キン肉マン』の連載を再開。コミックスのシリーズ累計発行部数は7700万部を突破している。

 テレビアニメは1983年4月~86年10月、91年10月~92年9月にかけて放送されており、平均視聴率20%の人気で、7本の映画も制作。キャラクター消しゴム「キンケシ」は2億体を販売するなど大ブームとなった。

 今回の新作アニメは、2006年放送のテレビアニメ『キン肉マンII世』第3期以来、18年ぶりで、アニメーション制作はProduction I.Gが担当。完璧超人始祖編は、これまでアニメ放送されたキン肉星王位争奪編の続きとなり、原作でも屈指の人気を誇るエピソードで、キン肉マン役を宮野真守、キン肉真弓/プリンス・カメハメ役を神谷明が務める。

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