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ユアン・マクレガーと実娘クララ・マクレガーの経験から生まれたロードムービー『ブリーディング・ラブ はじまりの旅』

ORICON NEWS / 2024年6月19日 10時0分

ユアン・マクレガーとクララ・マクレガーの親子でW主演する映画『ブリーディング・ラブ はじまりの旅』(7月5日公開) (C)2024 SOBINI FILMS, INC. All Rights Reserved.

 スコットランド出身の俳優ユアン・マクレガーと実の娘で俳優・プロデューサーのクララ・マクレガーがダブル主演する映画『ブリーディング・ラブ はじまりの旅』(原題:Bleeding Love/7月5日公開)より、WEB限定の歌ver予告編が解禁となった。

【動画】親子熱唱シーンのスペシャル歌ver予告編

 2023年「サウス・バイ・サウスウエスト映画祭」で上映され注目を集めた本作は、実の親子であるユアンとクララが親子役を演じた話題作。今年、映画デビュー30周年を迎えるユアンは、実生活では長年連れ添った妻との離婚、再婚によって、娘クララとの親子関係に問題を抱えていた時期もあった。

 ある日、クララから脚本を渡されたというユアン。それは娘から父へのラブレターとも言えるもので、ユアンは「その美しさに度肝を抜かれた。(私たちの)実際の話ではないけれど、私たちのことを感じられる内容だったんだ」と語っている。そして、親子で父と娘の“愛と回復への旅の物語”を完成させた。



 解禁されたのは、ユアン・マクレガーと娘クララ・マクレガーが車の中で熱唱する本作の印象的なシーンを切り取ったスペシャルバージョンの予告編。2人が演じる疎遠だった親子が、ぎこちなく始めた旅の過程、徐々に心が通っていく重要なシーンで歌われるのは、本作のタイトルにもなったイギリスの歌姫レオナ・ルイスの大ヒット曲「Bleeding Love」。

 この曲は、実際にユアンがクララを家から学校まで送っていく際に車で流し、ユアンが大熱唱していたという2人の思い出の曲でもある。「私が傷ついた心を閉じようとしても、あなたが切り開く。傷口から愛が流れていく」という歌詞が、劇中の親子の関係性ともリンクする内容になっている。

 クララは、親子間の問題や大切な記憶をオリジナルのストーリーとして同世代の女性脚本家たち(ビー・キャスター、ヴェラ・バルダー)と共に紡ぎ、製作はアカデミー賞ノミネート『パスト ライブス/再会』『キャロル』のプロデューサー陣が名を連ね、監督はジャネール・モネイ「PYNK」のミュージックビデオでグラミー賞にノミネート、ゾーイ・クラヴィッツ起用のスーパーボウル・スポットも手がけたオランダ出身のエマ・ウェステンバーグが長編初監督を務めた。若手女性チームを中心に制作された、女性のエンパワーメント作品でもある。

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