1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

目黒蓮主演『海のはじまり』ポスタービジュアル公開 登場人物が“大切な誰かを思う”表情に

ORICON NEWS / 2024年6月19日 17時30分

月9ドラマ『海のはじまり』ポスタービジュアル(C)フジテレビ

 9人組グループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務める、フジテレビ系“月9ドラマ”『海のはじまり』(7月1日スタート、毎週月曜 後9:00※初回30分拡大)のポスタービジュアルがきょう19日、公開された。

【写真】パパの顔に…初の父親役を演じる目黒蓮

 今作は、主人公・月岡夏(目黒)が、大学生だった時に付き合っていた交際相手であり、別れて以来、7年もの間会うことがなかった南雲水季(古川琴音)の死をきっかけに、自分と血のつながった娘・海(泉谷星奈)の存在を知ったことで人生が変化していく物語。

 『silent』(2022年/フジ)の脚本・生方美久氏、演出・風間太樹氏、村瀬健プロデューサーが再び結集。人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描く、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品を送る。



 今作において1つの大きなテーマとなるのが“親子の愛”。人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”となるのか。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった夏と、突然自分の人生に現れた海という2人の関係や、亡くなった彼女と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情をリアルに、そして丁寧に描き、紡がれていく作品を届ける。

 今作では、登場人物の情報解禁にあたっても、それぞれが抱える物語や世界観をより丁寧にビジュアルに落とし込み、発表してきた。これまでは主人公がどのように我が子と向き合っていくのか、それを取り巻く恋人や家族、友人にもさまざまな物語があるということを、ビジュアルにしてきた。

 ポスタービジュアルでは、それらの物語をさらにひとつにつなげたものになっている。我が子と向き合う思いと優しさにあふれた夏と、無邪気に笑う海。その瞳にすべての感情を収束したかのように、遠くを見上げて何かを思う百瀬弥生(有村架純)に、手をつなぎ決意のこもった表情で砂浜を歩く水季。自宅でふとした瞬間に思いをはせるかのような表情の南雲朱音(大竹しのぶ)や、目の前にいたはずの誰かを目で追いかけるような津野晴明(池松壮亮)、少しさみしさもゆらめく笑顔の月岡大和(木戸大聖)を映し出している。

 背景には、朝焼けとも夕景ともとれる、うつろいゆく瞬間を切りとった海の水平線が描かれている。いくつもの物語がひとつに溶け合っていくビジュアルは、抱えるものは違っても“大切な誰かを思う”気持ちは同じかもしれないというメッセージ性も表現されている。

 ポスターのキャッチコピーは『silent』『いちばんすきな花』のポスターに続き、脚本家・生方氏が手がけている。「選べなかった“つながり”は、まだ途切れていない」という、生方氏ならではの言い回しで、ビジュアルと同じように主人公の夏だけでなく、登場人物一人ひとりが抱えている複雑な状況、そこからくる感情、それらを表現した言葉となっている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください