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宮野真守、唐沢寿明の“上司役”に驚き「ビビり散らかしました」

ORICON NEWS / 2024年6月20日 18時9分

唐沢寿明の上司役に驚いたことを明かした宮野真守(C)ORICON NewS inc.

 声優の宮野真守(41)、俳優の唐沢寿明(61)が20日、都内で行われた映画『九十歳。何がめでたい』(21日公開)の公開前日祭舞台あいさつに出席した。

【写真】木村カエラがサプライズお祝い!花束に大喜びの草笛光子

 100歳の現役作家・佐藤愛子と90歳の現役俳優・草笛のタッグによる映画。老後の諸問題を、ユーモアを交えながら描いた『老後の資金がありません』(21年)の前田哲監督による本作は、主人公の愛子が、作家生活を引退し来客もなくなり鬱々と過ごしていたところに、時代遅れな中年の編集者・吉川真也(きっかわ・まさや)がエッセイの依頼を持ち込むところから始まる物語。実在の主人公の作家・佐藤愛子を草笛が演じる。



 唐沢が演じる吉川の“年下上司”を演じた宮野は「普段は声優の仕事をしておりまして実写映画のオファーが来たことがとても驚きでした。その上、唐沢さんの上司役だと。ビビり散らかしました」と本音を吐露。

 続けて「現場では伸び伸びと演じさせてもらいした。撮影合間には(唐沢が)“くだらない話”をしてくださって…」と振り返ると、唐沢はすかさず「くだらない話って(笑)。雑談ね」と笑いながらツッコミを入れる。これに宮野は「言い方が失礼でしたね(笑)。“何気ない話”をしてくださって、すごく和ませてくださった。とても楽しく演じられてビビリはどっかにいきました」と訂正しつつ、感謝の思いを口にしていた。

 舞台あいさつにはそのほか、草笛光子、真矢ミキ、藤間爽子、LiLiCo、前田哲監督が出席し、主題歌「チーズ」を担当した木村カエラがサプライズで草笛へお祝いの花束をプレゼントした。

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