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永野芽郁、原作者からのメッセージ&イラストに感激「紡いだ時間は無駄じゃなかった」

ORICON NEWS / 2024年6月19日 19時8分

原作者の言葉に感激した永野芽郁(C)ORICON NewS inc.

 俳優の永野芽郁(24)が19日、都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。イベントでは本作の原作者・山本崇一朗氏から感謝のメッセージと直筆イラストが2人に届けられた

【写真】高橋文哉からの花束に微笑む永野芽郁

 本作は山本氏の同名漫画の実写化。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片が、どうにか高木さんにからかい返そうと策を練るもいつも見透かされて失敗してしまう、そんな2人の日常を描き、昨年10年にわたる連載が完結。テレビアニメ化、劇場版アニメ化もされている。

 今回の映画では、とある理由で高木さん(永野)が島を離れ、内に秘めた想いを伝えることができないまま、離ればなれになってしまってから10年の月日が経ち、母校の教育実習生として島へ帰ってきた高木さんと、母校で体育教師として奮闘する西片(高橋文哉)が再会するところから始まる、原作での空白の時間を描いた新しい物語。



 山本氏の手紙の中には、原作にはない部分を描いた本作のシーンに「そこに高木さんと西片がいるとすごく感じた」と最大限の褒め言葉が。永野は「2人、そしてこの空気感のすべてを生み出して、作り出している先生に その言葉をいただけるというのはすごく光栄です。我々が一生懸命紡いでいた時間が無駄じゃなかったんだなと改めて思えてすごくうれしい」と感激した。

 さらには映画ポスターと同じ構図で描かれたイラストがスクリーンに映し出された。永野は「すごい」と一言。ともに登場した共演の高橋が「ほしい」とつぶやくと「だめだよ、1枚しかないんだから」とピシャリ。その後は「半分で良いかも」と興奮のあまり話を進める永野に司会者から「勝手に切らないでください」とツッコミが入るほど興奮した様子だった。

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