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『怪獣8号』重版続き累計1400万部突破 最新コミックス書影公開

ORICON NEWS / 2024年6月21日 0時0分

『怪獣8号』コミックス第13巻 (C)松本直也/集英社

 漫画『怪獣8号』(作者:松本直也)が、度重なる重版で国内累計発行部数が1400万部(デジタル版含む)を突破した。これを記念して、7月4日発売の最新コミックス13巻の書影が公開された。

【画像】かっけぇ…!公開された『怪獣8号』最新コミックス書影

 漫画アプリ「少年ジャンプ+」で2020年7月3日に連載がスタートした『怪獣8号』は、災害(=怪獣)が容赦なく日常を侵す世界で、怪獣の発生率が世界屈指の日本が舞台。防衛隊が討伐した怪獣の死骸を清掃する仕事に就く32歳の主人公・日比野カフカは、“防衛隊員”になる夢を追う中で、謎の生物によって身体が怪獣化され、日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になるストーリー。



 第1話掲載直後から「怒涛の展開で面白すぎる」など1日で3200以上のコメントが寄せられ、Twitter(現・X)のトレンド入りを果たすと、新刊発売のたびに「少年ジャンプ+」史上最速ペースで発行部数や閲覧数の記録をうちたて、今では、毎話200万以上の閲覧数を記録=200万人以上の読者が続きを楽しみにしている看板作品の一つとなっている。

 また、2021年「次にくるマンガ大賞2021」の「Webマンガ部門」第1位に選ばれ大賞に。日本出版販売株式会社(日販)のWEBメディア「ほんのひきだし」が発表した「コミック第1巻売上ランキング」1位のほか、「マンガ大賞2021」6位、「第5回 みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」2位を受賞するなど各賞で評価。海外でも「MANGA Plus by SHUEISHA」をはじめとする複数のサービスを通じて8言語・全世界(一部地域を除く)で日本と同時配信中で、35の国と地域でプリント版を刊行。

 2024年4月からはテレビアニメが放送されている。

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