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大河『べらぼう』横浜流星、キリッとちょんまげ姿 初の時代劇ドラマ・撮入6日目で“蔦重なりきり”来年1・5開始に決定

ORICON NEWS / 2024年6月21日 13時16分

ちょんまげ姿を披露した横浜流星(C)ORICON NewS inc.

 来年放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~』の撮影がこのほど始まり、主演・横浜流星の取材会が21日、京都・太秦の松竹撮影所で行われた。放送開始日は来年1月5日に決定した。

【全身カット】キリッとちょんまげ姿を披露した横浜流星

 同作は、5月27日に関東近郊で収録スタートし、主人公・蔦屋重三郎役の横浜は6月15日に京都でクランクイン。この日は、重三郎が江戸市中を歩くシーンなどが撮影された。着流し姿の横浜が、凛々しい姿を披露した。

 放送100周年とあって、時代劇の伝統を作ってきた京都の撮影所が最初の撮影地に選ばれた。「蔦重さん入られます!」の声とともに、深い緑の和装、ちょんまげ頭の横浜が江戸市中を模したセットに現れた。横浜は6日目にしてすっかり“蔦重”になりきっていた。



 取材会では、多数の報道陣を前に「蔦重でいればいいのか、横浜流星でいればいいのか…」とはにかむ場面も。「これから1年半、蔦重とともに成長していきたい」となりきり、冒頭に登場する少年・唐丸役の渡邉斗翔を急きょ呼び寄せ、笑顔の2ショットも披露した。

 京都ロケは6月下旬まで。京都市の東本願寺、智積院、随心院、松竹撮影所ほか、長岡京市の光明寺、京丹波町の京丹波オープンセット広場で行われ、横浜のほか、田沼意次役の渡辺謙、花の井役の小芝風花、田沼意知役の宮沢氷魚らが参加する。

 衣装デザインは、東京2020パラリンピック開会式衣装ディレクターを務めた伊藤佐智子氏が担当すると発表。これまで舞台作品や、映画『陰陽師0』、Netflix『舞妓さんちのまかないさん』などを手がけてきた。

 NHK大河ドラマ第64作。放送100年を迎える2025年に、“江戸のメディア王”として時代の寵児となった蔦屋重三郎の生涯を描く。親なし、金なし、画才なし…、ないない尽くしの生まれから、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、東洲斎写楽らを世に送り出していく。脚本は森下佳子氏。

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