大泉洋、つつがなく終わったイベントも最後にボヤく「ボヤかないと死んじゃうんで」 洗い流したい過去も告白

つつがなく終わったイベントも最後にボヤいた大泉洋 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の大泉洋が20日、都内でP＆Gジャパンの衣料用洗剤ブランド『アリエール』の新商品『アリエールMiRAi（ミライ）』CM発表会に参加した。

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　モデルの“ゆうちゃみ”こと古川優奈と共にイベントに参加。新商品について楽しく学んだ。最後に行われた取材には、大泉1人で登場した。イベントの感想を問われると大泉は「最後のフォトセッションがね、3人、2人、1人と（3パターンで）いっぱいあって疲れました」と一言ボヤいた上で「ゆうちゃみさんと一緒に出られて、クイズだったりとかとても楽しかったですね」と振り返った。すると司会から「最後でボヤいちゃいますか」と苦笑いで重ねられると大泉は「ボヤかないと死んじゃうんでね。ボヤいちゃいました」と照れていた。

　俳優、歌手、司会、声優とマルチに活躍。商品にかけ、自身の“未来で挑戦したいこと”を聞かれると「確かにいろんなことをさせていただいておりますので、やっぱり今後は何か自分が出るだけではなく、何か作る側も楽しそうだなと思います。例えば、脚本を書いて舞台を上演するだとか、小説を書くですとか、何か映画なりドラマなりの監督をしてみるですとか。そういうようなこともいいなとは思うわけですけども、なかなかめんどくさいものですから、結局やらないんですけど（笑）。やっていかなきゃいけないなと思ってます」と話した。

　最後に、キレイに流したい過去の失敗もトーク。「やっぱり思い出すのは、武道館でのピアノの弾き語りの失敗ですかね。半年、練習して、その日1日のためだけにやってきたものがパーでした」と述懐。「最後には弾けたとはいえ、もっとスムーズにサラっと引いて『うわ～！洋ちゃん、カッコいい！』という未来を想像してましたけど…。武道館が終わってあんなに落ち込むことになるとは思わなかった。あれも『アリエールMiRAi』と一緒に洗えたらいいなって」と遠い目で語っていた。

　『アリエールMiRAi』は、日本における洗濯の未来を考えて開発された洗剤。特許手法により、洗ったあとまで菌を増殖させない「菌予防」を可能にした。新商品は『アリエールMiRAi 漂白剤級の洗浄プラス』、『アリエールMiRAi 漂白剤級の消臭プラス』の2種。6月下旬から発売となる。