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バカリズム、篠原涼子が笑顔で撮了「緊張感を持って最終回を見届けたいです」

ORICON NEWS / 2024年6月21日 6時0分

金9ドラマ『イップス』でオールアップを迎えた(左から)染谷将太、バカリズム、篠原涼子(C)フジテレビ

 俳優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムがW主演するフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜 後9:00)が、きょう21日に最終話を迎える。それに先立ち、オールアップを迎えたバカリズム、篠原からコメントが届いた。

【写真】オールアップを迎え、笑顔を見せた勝村政信&篠原涼子&角田晃広

 本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。絶不調なバディが補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。



 2月に真冬の気温の中クランクインした『イップス』の撮影現場。4ヶ月間の期間を経て、真夏日のような暑さの中でクランクアップを迎えた。主要キャストは全員同日に撮影を終えたが、最初に撮影を終えたのはバカリズム。スタッフの「以上のシーンをもちまして、森野徹役・バカリズムさんオールアップです」の声と共に、共演者や撮影スタッフからは大きな拍手と「お疲れさまー!」の声が。花束を渡されたバカリズムは「もう本っ当にお疲れさまでした!何というか一言ではまとめきれないくらい、いろいろとありましたが、ギュッとまとめると…本当にお疲れさまでした!解散!」と全方位の共演者&スタッフに向かってお辞儀をしながらねぎらいの言葉をかけた。

 その数時間後には染谷将太がアップを迎え、徐々に撮影を終えていく。そして夜にはフジテレビのスタジオ内で、篠原ら全キャストがオールアップとなった。アップの合図とともに今作でチーフ監督を務めた筧昌也から花束を渡され握手を交わした篠原は「私自身至らぬ所も多々ありましたが、スタッフの方々の作品に対する熱い思いがあったからこそ撮影を乗り越えられました。みなさんの気持ちや思いが詰まった作品なので一人でも多くの人たちにお届けできるように、緊張感を持って最終回を見届けたいです」と満面の笑顔で撮影を終えた。

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