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『TikTok上半期トレンド大賞2024』大賞は「ショートドラマ」 パイオニア的存在「ごっこ倶楽部」がやす子とコラボへ【受賞一覧】

ORICON NEWS / 2024年6月20日 17時42分

『TikTok上半期トレンド大賞2024』授賞式の模様(C)ORICON NewS inc.

 『TikTok上半期トレンド大賞2024』が20日、発表され、都内で授賞式が開催された。

【全身ショット】似合ってる!珍しいフォーマルな黒スーツ姿を披露したやす子

 同賞では、2024年上半期にTikTokで流行したハッシュタグやキーワード、音楽、グルメ、映画やアニメなどを含むエンタメ、ヒットアイテム、クリエイターをノミネートし、アプリ内のデータなどを基に総合的に判断し、各部門の2024年上半期で最も流行ったトレンドを決定する。

 大賞は「ショートドラマ」が受賞した。短編の縦型ショートドラマやショートフィルムが2024年上半期に急増。縦型の特徴を捉えた編集技術や映像表現を駆使しながら、短い時間で感動や笑いを届ける新たなエンターテインメントが話題になった。「#ショートドラマ」を付けて投稿された動画の総再生回数は727億回を超えている。



 ショートドラマのパイオニア的存在としてけん引する「ごっこ倶楽部」が代表して登壇。スペシャルゲスト・やす子から盾を受け取ると、早坂架威は「この度、こんなすてきな賞をいただいて感謝しております。ショートドラマクリエイターの皆さん、おめでとうございますとお伝えしたいです」と感謝した。

 後藤光輝は「ショートドラマクリエイターと、コメントいただけるファンの方が増えた気がする」と「ショートドラマ」の流行を実感している様子。「テレビのドラマに出ることは難しいですが、人に影響を与えることが夢だったので、ショートドラマを通して影響を与えることができてうれしいです」と喜びをかみしめた。

 そして早坂は「縦型ショートドラマは、テレビ業界第一線の方にも注目され始めているので、そういった方に出ていただきたいです。夢物語に聞こえますが、そういった大物の方々と垣根を越えて作品を作れるようなムーブメントを作りたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。

 「今、1番勢いがある2組です」と盛り上げ、笑いを誘ったやす子は、「座付き作家になっていただきたいくらい」と才能にほれ込んでいる様子。絵コンテを提案すると、早坂は「やりましょう!」と即決し、コラボ企画を進めることが決まった。

【『TikTok上半期トレンド大賞2024』結果】
■大賞「ショートドラマ」
TikTokで、短編の縦型ショートドラマやショートフィルムが2024年上半期に急増。縦型の特徴を捉えた編集技術や映像表現を駆使しながら、短い時間で感動や笑いを届ける新たなエンターテインメントが話題になった。「#ショートドラマ」を付けて投稿された動画の総再生回数は727億回を超えている。

■特別賞
「Bling-Bang-Bang-Born」
Creepy Nutsがアニメ「マッシュル-MASHLE-」第2期のオープニングテーマとして書き下ろした楽曲。圧倒的なラップとリズミカルなサビに合わせた「#BBBBダンス」が大ヒットし、海外にも広がった。

アニメ『マッシュル-MASHLE-』
『マッシュル-MASHLE-」は、楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」とともにTikTokでトレンドになり多くのユーザーに愛された。振り付け、イラスト、OP再現などファンたちが独自のクリエイティブな動画で「マッシュル」を楽しんでいる様子が見られた。

■ホットワード部門
「フーフー飯店」
テーブルの真上からの新鮮な画角で撮影ができる話題の中華料理店。クリエイターが荷物置き場にスマホを置いて投稿した動画が話題になり、アーティスト 東京、君がいない街の楽曲「君のそば」を使って同じ撮り方をする動画が急増。「#フーフー飯店」を付けて投稿された投稿の総再生回数は約4000万回になる。

■ミュージック部門
「全方向美少女」
「正面で見ても 横から見ても 下から見ても」という歌詞に合わせ、カメラアングルを変える撮り方が話題に。アイドルや動物、プロ野球選手など、「全方向美少女」の楽曲ページには15万本以上の動画が並ぶほど大流行。2024年5月時点でのTikTokでの楽曲総再生回数は18億回を突破している。
■エンタメ部門
『ハイキュー!!』
『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の公開に合わせてTikTokで広範囲にわたり人気に。特にファンによる試合シーンの再演や劇場公開日のVlog投稿など、多岐にわたるコンテンツが、その人気を大きく後押ししている。

■グルメ&ヒットアイテム部門
「トマトジュース」
熊本県にあるトマト農家の「まいひめおじさん」が製作したトマトジュースがTikTokやSNSで話題に。厳選されたトマトだけで作られた、添加物不使用のこのトマトジュースは、1本6,000円にも関わらず、3日間で100本が完売。TikTokで大きな反響があり売り上げに貢献。TikTok クリエイターによるレビュー動画が注目を集めた。

■1 Minute+部門部恩
「うざみ(東京・関西グルメ)」
東京・関西を中心においCグルメを紹介するアカウント。食べることが好きで「美味しいお店を多くの人に共有したい」という想いからTikTokを始め、正直レビューを開始。毎日おいしいグルメを探す旅に出掛けてVlogに記録。食べるだけではなく、お店の雰囲気や面白さ、魅力を伝えられることでユーザーに大人気に。

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