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『うる星やつら』全46話で終了!感謝ビジュアル公開 神谷浩史&上坂すみれ「今度ともなにとぞ!」

ORICON NEWS / 2024年6月21日 1時45分

『うる星やつら』THANK YOU!ビジュアル公開 (C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 テレビアニメ『うる星やつら』最終回が21日、フジテレビ系で放送された。全46話をもって終了し、最終回放送を受け“THANK YOU!”ビジュアルが公開された。

【画像】大胆ボディ強調!キュートなラムちゃん 公開された場面カット

 あぐら風に座るラムの足元に、あたる、しのぶ、面堂、錯乱坊、サクラ、ランレイ、おユキ、弁天、テン、竜之介、竜之介の父、コタツネコといった同作を彩るキャラクターたちが彼ら“らしい”表情やしぐさで描かれたビジュアルとなっている。

 また、諸星あたる役の神谷浩史、ラム役の上坂すみれから最終回を迎えた“今”の気持ちを伝えるコメントも到着。神谷は「大好きな「うる星やつら」に関われて幸せでした!作品に関わった全ての皆さんに感謝します!そしてあたる、本当にありがとう!あー!楽しかった!!」。



 上坂は「4クールのあいだ、ラムちゃんを演じることができて…本当に本当に、うれしいです!幸せです!最終回を迎えるのは寂しくはありますが、大好きなラムちゃんを『ボーイ ミーツ ガール』まで演じられたことを、改めて光栄に思います」とコメントを寄せた。

 『うる星やつら』は、『週刊少年サンデー』で1978年~1987年にて連載された漫画が原作で、地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラムのラブコメディー。大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切ない…あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、銀河中から集結するキャラクターたちが彩る作品となっている。

 ゲーム化、劇場アニメ化などもされており、テレビアニメが1981年~1986年に放送。全4クールの完全新作テレビアニメとして、36年ぶりに2022年10月より放送された。

■神谷浩史コメント全文(諸星あたる役)
調べてみたらオーディションは2021年の1月でした。役が決まりアフレコが始まったのはその年の年末…その時は最終回までは長い道のりだと思っていたのですが、遂に最終回のオンエアも終わってしまうとは…!やはりあっという間でしたね。それだけ充実した時間を過ごせたと言うことだと思います!大好きな「うる星やつら」に関われて幸せでした!作品に関わった全ての皆さんに感謝します!そしてあたる、本当にありがとう!あー!楽しかった!!

■上坂すみれコメント全文(ラム役)
4クールのあいだ、ラムちゃんを演じることができて…本当に本当に、うれしいです!幸せです!最終回を迎えるのは寂しくはありますが、大好きなラムちゃんを「ボーイ ミーツ ガール」まで演じられたことを、改めて光栄に思います。

アニメの再放送で知った「うる星やつら」に夢中になり、原作コミックスやグッズを集め、推しキャラがたくさんできた学生時代から、ラムちゃんへの恋心は変わりません。かわいくて一途でやきもち焼きでちょっとミステリアスで最強なラムちゃん。そんな彼女にキャストとして寄り添える日が来るとは思いませんでした。

オーディションに合格し、アフレコがスタートしてから、ずっと夢のように楽しく幸せな日々を過ごさせていただいています。アニメの放送はここでひとつの完結を迎えますが、再びラムちゃんの声を担当できる機会があることを心から願っております…!その日のために、コンディションをばっちり整えておきたいと思いますっ!

「うる星やつら」をずっと大好きな皆さま、今回のアニメを機に「うる星やつら」に出会った皆さま、あらためて本当にありがとうございます。
「うる星やつら」は世代を越えて、何十年も何百年も読み継がれていく作品なのだと信じています。
これからも「うる星やつら」の世界を、皆さまと共にずっとずーっと、愛しつづけていきたいです!今度ともなにとぞよろしくお願いいたしますっ!

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