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『Believe-君にかける橋-』ラストシーンに衝撃広がる「ウソだろぉぉぉ」「号泣案件」

ORICON NEWS / 2024年6月20日 22時31分

『Believe-君にかける橋-』最終回より(C)テレビ朝日

 俳優の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(毎週木曜 後9:00)の最終回(※15分拡大SP)がきょう20日に放送された。すべての真相が明らかとなったあと、本当のラストシーンに衝撃の声が広がっている。(※ネタバレあり)

【写真】天海祐希と熱いハグを交わした木村拓哉

 テレビ朝日開局65周年記念作品として制作された本作は、橋づくりに情熱を燃やすが刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決してあきらめることなく希望と再生の道を模索していく物語。

 前回ラストで、もはや抵抗することなく、愛する妻・玲子(天海祐希)の目の前で連行された狩山。だが、狩山はまだ諦めてはいなかった。逮捕されてもなお、次なる戦いに備えようとする。



 そんな中、“事故”に加担した部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)の婚約者・本宮絵里菜(山本舞香)が突然、玲子のもとを訪れる。狩山が南雲に渡していた証拠の“コピー”を渡し、南雲に隠れて手元に残していたことを打ち明ける。

 玲子は、その証拠を弁護士・秋澤良人(斎藤工)に渡すことを決意。そのファイルを開けるには、狩山が設定したパスワードが必要であり、改めて狩山と面会した秋澤が聞き出したパスワードこそ、タイトルでもある“believe”だった。

 そして、それをきっかけに次々と登場人物の背景、事件の真相が暴かれていく。最後には裁判で崩落“事故”を計画した「帝和建設」の社長・磯田典孝(小日向文世)が事件への関与を認め、脱獄の刑期を終えた狩山は出所することに。

 ラストシーンでは、重度のがんを患っていた玲子が元気になり、思い出の碓氷峠に二人で訪れて…と思いきや、玲子はすでに亡くなっており、ラストで描かれた夫婦のシーンは陸が思い描いていた想像だった。

 このシーンにネットでは最初、玲子が生きていたことを喜ぶ声が寄せられていたが、その後すでに亡くなっていたことが分かると「ウソだろぉぉぉ」「えっっ?!玲子さん??居ないの?」「嫌だ…奥さん亡くなってたの…」「待って無理(大泣き)一人で来たのか…」「うそやんそんな展開ある?号泣案件」など衝撃を受けた視聴者の声が寄せられた。

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