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清水尋也×高杉真宙が満を持してW主演、異色のバイオレンス青春映画『オアシス』公開決定

ORICON NEWS / 2024年6月21日 10時22分

清水尋也(左)×高杉真宙(右)が満を持してW主演、異色のバイオレンス青春映画『オアシス』2024年秋公開決定 (C)2024『オアシス』製作委員会

 俳優の清水尋也と高杉真宙がダブル主演を務める映画『オアシス』(R15+)が、今秋、東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開されることが決定した。2012年にフジテレビのドラマ『高校入試』で初共演をし、長きにわたりプライベートでも親交あるふたりが、満を持してダブル主演を務める。

【動画】血だらけの青春映画『オアシス』特報

 2012年にフジテレビのドラマ『高校入試』で初共演をした清水と高杉は、その後、映画『渇き。』(14年/中島哲也監督)、映画『逆光の頃』(17年/小林啓一監督)、ドラマ『サギデカ』(19年/NHK)、映画『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦』(23年/英勉監督)にて共演。

 「この世界に入ってから最初にできた友人の高杉真宙。自分にとっても特別な作品となりました」(清水)、「長く共にした清水と、このようなカタチで共演できる日がくるとは10代だったあの頃の自分には想像もつきませんでした」(高杉)と感慨もひとしおだ。



 本作は、社会からはみ出してしまい、絶望と一瞬の幸福を味わい、アウトローに生きる者たちの“青春”と“居場所”の物語を描いた、異色のヴァイオレンス青春映画。富井ヒロト(清水)と金森(高杉)は幼なじみで青春時代を共に過ごした仲間だったが、ある事件をきっかけにバラバラの人生を歩み、一触即発の敵対関係となっていた。

 山戸結希、松居大悟、三宅唱、岸善幸、箱田優子、藤井道人ら、数多くの監督の映画・ドラマ作品に助監督として参加してきた岩屋拓郎が、映画企画コンペで新人賞を獲得した本企画で長編デビューを飾る。

■ 清水尋也(富井役)のコメント

 富井ヒロトを演じます、清水尋也です。約4年前、監督に呼び出され"初監督作の主演をやって欲しい"と頼まれたあの日から始まり、ついに皆様にお届けできる時が来ました。同じく主演には、この世界に入ってから最初にできた友人の高杉真宙。

 自分にとっても特別な作品となりました。約1ヶ月に及ぶ名古屋ロケ、スタッフキャスト全員で歩み作り上げた今作を、そして映画監督・岩屋拓郎の始まりを見逃さないでほしいです。映画「オアシス」、よろしくお願いします。

■高杉真宙(金森役)のコメント

 この度、金森役を演じます、高杉真宙です。清水から、直接この映画の話を聞き、岩屋監督と出会い、映画が産まれる瞬間を間近で見られたこと、そんな作品に参加できたことを光栄に思います。

 長く共にした清水と、このようなカタチで共演できる日がくるとは10代だったあの頃の自分には想像もつきませんでした。それもこれも岩屋監督と清水のおかげです。たくさんの想いのこもった熱意ある作品。ぜひ楽しみにお待ちください。

■岩屋拓郎監督のコメント

はじめまして、岩屋拓郎です。
ご縁に恵まれ、大切な仲間達と映画を創ることが出来ました。
僕の初監督作品です。
現場で出会った清水尋也と一緒に映画を創ろうと約4年。
清水尋也、高杉真宙をはじめとする最高の俳優部、
尊敬する最高のスタッフ陣に囲まれて地元の愛知で撮影をしました。
脚本はオリジナルストーリーです。
自分は何者なんだろう?自分の居場所はどこにあるんだろう?
地元、名古屋にいた頃のヒリヒリした感情を想い出しながら脚本を書きました。
今、自分が持っているものをできる限り丁寧に情熱的に全て注ぎ込んだつもりです。
傷だらけの青春映画。
手作りです。
映画館で、ぜひ劇場で、
よろしくお願いします。

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